ブレイン・スナッチャー~恐怖の洗脳生物~ [VHS]
この間CSで放送されていたのを見ましたが、結構面白かったです。ナメクジのようなエイリアンが次々と人間に寄生していく話で、主人公やヒロインまでもがその毒牙にかかってしまう展開はなかなかスリリング。話のテンポも良く、最後まで飽きずに見ることができました。
エイリアンの造形も細かい作り込みが感じられて好感が持てます。エイリアンはネチャネチャした感じが強いので、そういうのが苦手な人は注意。でも、B級映画好きの人なら見て損はないと思います。
スナッチ [Blu-ray]
当時世界に旋風を巻き起こした傑作。
登場する俳優陣のメンツも豪華ですが、
それに負けない脚本と魅せる手腕。
監督自身もこれ以上の作品は作れないのでは?
スナッチ>スモーキングバレル>ロックンローラー
かな。
腕貫探偵 (実業之日本社文庫)
05年07月の単行本,07年12月のノベルスを経て文庫化.全7編の連作短編ミステリです.
『腕貫』とは,テレビなどでよく見る事務員さんらの袖を覆う汚れ防止のためのカバー.
本作は,その腕貫の似合う市役所職員(らしい?)が探偵役を務める内容となっています.
さてこちら,区切るならば現場を見ずに推理をする『安楽椅子探偵』が近そうですが,
よくあるそれらとは少し異なり,探偵はほとんど顔を出さず,積極的にも関わりません.
各編とも大学生やサラリーマンなど,それぞれの物語とトラブルや疑問を抱える人が居て,
そんな彼らの近くにいつの間にか現れ,その隙間を埋めるためのヒントをチラリと出すだけ.
そして問題は一応の解決を見せるのですが,具体的にその後までが描かれることはありません.
また正直なところ,作中の情報だけで探偵が語る『真相』に辿り着くのは難しいのですが,
理詰めで語られる終盤は,「確かにそうだった」と納得させられる気持ちのよさがあります.
扱われる事件も大掛かりなものから日常の謎,そしてゾッとしそうなものとバラエティに富み,
他にも話運びの巧さや,編を跨いで場所や人が繋がる仕掛けなどは些細ながらも楽しくなります.
スナッチ
オーバーシアーが入っていたため迷わず買いました。今までのサントラとは違い、ちゃんと歌をまとめた癖のない曲が多かったですね。マドンナの歌もいい具合に入ってますます好きになれそうです。今この歌を聞きながら打っています、やはり最高!!。早い話この映画を観てないのですが、聴いてるだけでも映画のふいんきが伝わってきます。これをきに映画を観てみたいと思います