映像作品集5巻~live archives 2008~ [DVD]
前回のライブDVDの発売から2年の歳月を経て、
ついに映像集5巻が発売となりました。
【収録曲】
・ワールドワールドワールド
・アフターダーク
・サイエンスフィクション
・惑星
・No.9
・君という花
・藤沢ルーザー
・ループ&ループ
・転がる岩、君に朝が降る
・或る街の群青
・トラベログ
・夏蝉
・新しい世界
皆さんが仰られている通り、曲数は13曲と物足りなさは否めません。
おまけに何曲かは今まで収録曲とかぶってはいますが、
それでもこのDVDは買いだと思います。
・ライブならではの、リアルなサウンド、セッションが聴ける。
特に喜多さんの生々しいギターの音は必見。
個々の曲に関しての感想ですが、特にお勧めなものを挙げたいと思います。
『惑星』
ワールドワールドワールドの中でも特に人気の曲で、
間奏のセッションはファンの間では話題になっておりますが、
そのセッションがもちろん収録されています。
半分アドリブのようなギターがなんとも言えない格好良さをかもし出しています。
『NO.9』
イントロの、ディレイとワウを用いたギタープレイに注目。
オリエンタルな雰囲気が漂っております。
『或る街の群青』
アジカンの集大成のような曲だと個人的には思います。
と同時に、それぞれの演奏のレベルの高さをまじまじと実感できます。
値段も安いですし、アジカンファンなら買って損は絶対無いと思いますね。
ライブハウスとホールでの音の違いを比べるのも楽しいかも?
BEST HIT AKG(初回生産限定盤)(DVD付)
初回限定版のスタジオライブまじサイコーでした。
ぜひ見ていただきたい!!!!!
アルバムは私の好きな曲がなかったですが満足な1枚でした。
みなさんも是非ご視聴あれ!!
Fan Club
少し前、とある雑誌で「ビートルズは努力の痕跡を残さなかったという点で確かに天才だった」と書かれていた。
その点、アジカンの作品ははかなり「努力の痕跡」がうかがえる。特にこのアルバムの複雑なアレンジと文学的表現を志向する歌詞は、かなり凝って作り込んだのだな、という印象を与える。
端的に言ってしまえば、アジカンの4人はいわゆる「天才」ではない。しかし、だからこそ彼らの作品は素晴らしい!特別な才能を持っていなくとも、音楽への愛情、バンド活動への情熱、そしてチームワークによって独創的なロックミュージックを生み出せることを、アジカンはその作品で証明したのだと思う。
リズムパターンが次々とスリリングに変化する『ブラックアウト』や『センスレス』といった曲が、このアルバム、そして現在のアジカンを象徴していると感じるが、さらに印象的なのは”ゴッチ”後藤正文氏のダークな歌詞である。
「一日中布団にくるまって世界から逃げる」とか「行き場も居場所もない」とか、初めて聴いたときは「えっ、そこまで書いちゃっていいの!?」と思ったほどだ。ここまで自分の内面の憂鬱や虚無感に真正面から向き合った歌詞は、最近の邦楽ではアジカン以外に無いんじゃないだろうか?そういう点でも、このアルバムは絶対に評価すべき作品なのだ。
そんなアジカンの究極のナンバーと僕が考えるのが『ブルートレイン』。驚異的なドラミングとキャッチーなメロディ、曲に寄り添うギターとベース、そして歌詞に込められた切ない希望。個人的にはアジカンで一番好きなナンバーです!
映像作品集6巻~Tour 2009 ワールド ワールド ワールド~ [DVD]
最近、アジカンを知りはまりました。まずはこのDVDから買って見たのですが、
何回も見ていくうちに、どんどん歌やライブの雰囲気に引きこまれ
聞けば聞くほど、歌のメロディーラインの心地よさが脳に入り込み
魅了される映像です。メンバー一人一人の演奏姿も素敵でした。
あと、アコースティックのコーナーが数曲あるのですが、こちらも
今回のライブの見所の一つです。本当に素晴らしかったです。
ストリングスを使った構成でとても良いアレンジになっていました。
何度見ても飽きません。
最後の方のアンコール曲もパワフルでボーカルの後藤さんがとても
格好良かったです。
ゴッチ語録 GOTCH GO ROCK
外装はシンプルで持ちやすく字もとても読みやすくて読んでて全然疲れません。
心配されているページ数ですが、たしかに少ないですが読み応えが十分に感じられました。
ロックなどに関するあらゆることが書かれているのでロックの勉強にもなりました。
ゴッチの考え方や聴いている音楽などに関しても分かるのでこれを読んでからアジカンの曲を聴くと感じ方が変わります。
とにかくアジカンのファンなら買ったほうがいいと思います。後悔しません。