仄暗い水の底から [VHS]
物語の後半へ進むにつれ、明確になってくる謎に比例して、恐怖の度合いも
除々に増していく。私たちが生活する上で無くてはならない「水」、それを
運ぶ空間は、私たちの上下左右のどこかに必ず存在している。あなたはその空間が、住み慣れた場所と、知り得ぬ異界とをつないでいると
いう事実を否定できるのであろうか。身近にあっても、その全景をほとんど
認識していないその空間に、ある種の魔が潜んでいるとしたら・・・・
その事実を否定できないのなら、あらゆる形で、この作品に込められた恐怖を
感じ取ってもらいたい。そう、私たちは日々、その空間を流れる水を飲み、
その空間を流れる水で、身体の汚れを落としているのだから・・・・・・・・
メタル・ガガ
いまや世界的人気のポップシンガー、レディ・ガガの曲をメタルアレンジしたアルバム。2011年作
正直、レディ・ガガについてはファンでもなんでもないので、いただいたCDを少し聴いた程度、
参加しているのはTiger Force、Antichrist Superstars、F.O.D.、S.D.M.、Metalback、Hanoi Cru、
Night Halem、Nailhead、Metallover、Paradise Queenといった面々で、正直全然知らない。
まあとにかく聴いてみるが、元曲のガガっぽさを残しつつ、激しいメタルにしているのが分かる。
打ち込み系のユーロビートは苦手な自分なので、むしろ本家以上に聴き安かったりする。
いや、これならいっそ、このアレンジで実際にガガに歌って欲しい気もするが…無理か。
しかし女性ヴォーカルのバンドはともかく、男ヴォーカルになるとガガの曲なのかもう分からん。笑
complete of WANDS at the BEING studio
WANDSが大好きで、アルバムも全部持っていますが、これにしか収録されていない「君が欲しくてたまらない」のWANDSバージョンが聴きたくて購入してしまいました。
オススメはなんといっても上杉昇の圧倒的存在感のある歌声。
そして作詞家としての上杉昇のすばらしさ。「このまま君だけを奪い去りたい」「君が欲しくてたまらない」「声にならないほどに愛しい」など他アーティストに提供した楽曲も含まれており、上杉昇の感性・才能の豊かさが実感できるとおもいます。
90年代を代表する楽曲が詰まっているといっても過言ではないでしょう。
「もっと強く抱きしめたなら」「このまま君だけを奪い去りたい」などは聴いているとその曲の情景が目に浮かびますよ。