クライマックス ロマンティック・ソングス
買って、久々に聞いて、90年代の思い出が、一気に蘇ってきました。特に、CHAGE&ASKA YAH YAH YAHから一気に90年代に放送があった振り返れば奴がいるの一場面を思い出しながら、聞いていました。
もっと強く抱きしめたなら
こんなにい声で歌詞もいいのに、解散しちゃったのがもったいない…って思って仕方なくなるような最高の曲です。
今は全然違う路線いっちゃった上杉昇…。でもほんとにこの曲は素晴らしいです。
詞がとてもやさしくて、声が良くて、ほんとにWANDSは最高です。
complete of WANDS at the BEING studio
筆者にとってWANDSとはオリジナルメンバーが残っていた第2期まで(SGでは『WORST CRIME』まで)を指してきました。事実、最後に買ったのは第2期までのベストアルバム『SINGLES COLLECTION+6』でした。オリジナルメンバーが全て脱退してしまったゴタゴタの詳しい事情は知りませんでしたが、ファンをないがしろにされているような気がして許せない気持ちから第3期の曲には見向きもしませんでした。
そのような筆者が今作を購入した動機は、同シリーズの第1弾『コンプリート・オブ・T-BOLAN at the BEING studio 』を購入して得られた懐かしさや付属のライナーノートを読むことで自身の造詣が深まったことにあります。今作でも同様の感覚を得られることを期待していました。
ライナーノートを読み、筆者の期待は見事に果たされました。そして第3期の曲に対しても愛情を抱くようになりました。第2期までは良く聴いていたが、第3期の曲を余り聴いていないという人には是非とも聴いていただきたいと願う次第です。