Story Seller (新潮文庫)
そもそも本を読むのは仕事で外出したときの待ち時間などの10分前後が切れ切れに許されている私には とっても読みやすい本でした
流石、著名な作家さんばかりで短編読みきりとはいえ、最初の1ページで見事に引き込まれ、読後には1冊分を読みきったような充足感が得られます
何気に手に取った1冊でしたが、これを読んで、ご贔屓の作家さんに加えるも良し、新開拓で幅を広げるも善しで、とってもお得なないようです
Acronis True Image 8.0
私は偶然にもC,Dの2つのドライブが同時にクラッシュしてしまい、OSとアプリケーションが入ったCドライブ80GBを復元したところ約6時間かかりました。しかし、データのみ入ったDドライブ(120GB)の復元ではバックアップファイルが破損しているとのエラーが出てしまい結局復元できませんでした。↑の方がおっしゃっていましたが、デフラグはかなり重要かもしれませんね。
ビヨンド・ザ・プロトン2010 [DVD]
う〜ん、2009年の出来が良かったので
比較するとかなり落ちます。
制作者は同じなんですけどね。
日本語タイトルは「ビヨンド・ザ・プロトン2010」となっていますが、
原題は「ビヨンド・ザ・プロトン Season2」で
2009、2010が独立した作品というよりは
「前編、後編」というような位置づけに感じました(尺もかなり短いし)。
2009と同様、サーベロテストチームの一年を追いかけるのですが、
時間が短くなっている分、端折った感じがいなめません。
サーベロR5caも出てきますけど、メカ的な話は全くなし(^^;)。
私の場合2009と2010を連続では見ることが出来なかったので、
2009を見てしばらくたってから2010だけを見に映画館まで行きましたが、
サーベロファンの私でもかなりがっかりの内容でした。
ですので、2009と2010を連続で見ると流れがあるので
評価は上がるかも知れません(非常に長いですけど^^;)。
2010年も2009と同様にツールで幕が下りるのですが、
これだけ盛り上がらないのなら、世界選手権まで撮影して欲しかったです。
ランス・アームストロング ツール・ド・フランス永遠(とこしえ)のヒーロー
ランス・アームストロングのスバル・モンゴメリー時代から2009年ツールドフランス復帰までの軌跡を克明に記している。
レース実況はDVDを観ているファンにとっては目新しい内容は含まれいない。そのせいかかなり退屈な描写が続く。
レース描写と双璧を成すのが元チームメイトを中心にしたインタビュー集。こちらはランスのチームメイトへの振る舞いや、2009年復帰の周囲のとらえかたからツールドフランス運営サイドとランスのあからさまな対立などファンにとっても初見のものが多いはずだ。読んでみてからのお楽しみにしてほしい。
通底しているものはよくある極端なランス批判ないしランス称賛(信奉)のどちらでもない。陥りがちな二項対立から逃れられたのはランスから距離を置く人に対してのインタビューも交え、できるかぎり客観的に俯瞰してみた成果だろう。その結果、自転車競技へのランスの計り知れない貢献と批判称賛どちらも巻き込み飲み込んでしまうランスのスター性、それだけが残った。
結果としてランスの称賛サイド寄りの本と読めてしまう感は否めないが、それこそがスター選手の条件である以上やむを得ないのであろう。とりあえずランスファンは必読ではないだろうか。
ビヨンド・ザ・プロトン2009 [DVD]
2009年に出来たサーベロテストチームに密着。
2009年は初年度にもかかわらず、非常にチームが活躍したので、
濃い内容となっています。
人物像としてはフースホフトとサストレが人格者なのに驚きました。特にフースホフト。
サストレは「オーバーカミング」ではかなり神経質に描かれていました。
最もこのあとの2010ではまた何となくナーバスになっていますが(泣)。
私はサーベロRSに乗っているので
この年の「パリ〜ルーベ」にサーベロチームがこのフレームに乗って
しかもフスホフトが3位に入ったのが見られてとても良かったです
(と言うかそれがあったから2010年に2009年のカラーリングのRSを買いました^^)。
このドキュメント映画は、ゴールシーンがほとんど映っていないので
映画館で見た時には記憶をたどるのが大変でしたが、
その点家でゆっくり見られるのは良いですね。
追記:パッケージ写真のジャージは「サーベロ」が赤ラインになっているので
おそらく2010年のチームジャージです。
発売までに訂正して欲しいです。