Aliens Vs Predator: Eternal (Aliens Vs. Predator)
この手の短編物のグラフィクノーベル(80-90ページの物)に共通して言える事は、コマ割が雑で、短絡的であると言う事、その為、ストーリー展開を表現する上にも若干の支障を来たしている部分がある。ページ数が、少ない分どうしてもコマ割が悪くなると言う事も分かるが、それなりにARTISTの工夫が有っても良いのではないかと思う。それに、どうも描写に繊細さを欠いているし迫力や躍動感に物足りなさ感じる。さて問題のストーリーだが、このAliens VS PREDATORのシリーズもここまで来ると何でも有りか?と思わせるような、何とも非現実的と言うか非科学的(SFフィクションのコミィクに対してこれらの言いまわしが適当かどうかは別にして)で、辻褄の合わない、本末転倒と言った内容である。このシリーズの最初の作品が実に良く出来た物であっただけに、比較すると、何とも御粗末な感じがする。ちなみに今回の舞台は日本の東京との事だが街並などの背景は、まあそれなりに描かれてはいるのだが、何でアメコミに描かれる東洋人は皆同じ様相なのだろうか?(大半が目が細く釣り上がっている。)しかも日本バッシングとまでは言わないが、日本を小ばかにしたような内容の文章も有る。ただ、著者がどの程度日本の事を理解しているは、分からないが、感心したのは、バブル経済の崩壊に触れてるところやオタクと呼ばれる人達をそれなりに解釈して表現している点だ。
Alien vs Predator(輸入版:北米・アジア)
かのPredatorを操りたくて、本ゲーム購入。
映画が好きな人には悪くない作りではあると思いますが、
−Alienとの、もっと血みどろの戦いや、駆け引きをイメージしていたが、
案外あっさりした戦い。”決め”のムービー処理もワンパターン過ぎないか?
映画とは違う独自のAlienを投入してもよかったのではないか?
−戦いの場所もジャングル、遺跡のみならず、大都会のど真ん中で、建物をぶち壊しながら、
Aliensを追い詰めると言う場面ステージを 期待したんだが、それは無し。
−武器少ない。また戦闘場面では視覚を感知器にしているので、せっかくの背景が楽しめない。
−まぁ、Predator=宇宙人だし、”謎解き”ギミックというのは、そぐわないのか、
その要素は殆どなし。
ただ、今年になって「X-Men:Wolverin」「Darksiders」という”謎解き”要素が面白いゲームを
こなした後で、本ゲームを遊ぶと、全体的に<軽量すぎる>との印象を拭えない。
特に同じく映画のゲーム化なので比較してしまうが、「Wolverin」の完成度と比べると
大分ちゃちい印象。(例えばジャンプにしても、性能が違う。)
やっぱり”手”だけより、全体を動かせる”固体”でPredatorを表現した方が、もっとゲームを
作りこめたと思うし、ノメリコミ度合いも上がったと思う。
個人的意見ですが、Alien・海兵隊には成りたいと思いません。
蘇るBASICプログラミング プチコン公式活用テクニック
プチコンの公式サイトにもダウンロードできるマニュアルがありますが、それ以上に詳しい解説やサンプルプログラム、コマンドリファレンスなどが掲載されています。
DSiの脇に置いて、プログラミング中に参照するとかなり役立ちます。
特に巻頭カラーページの「資料集」には、カラーコード、文字コード、スプライトの一覧などがあり、とても役に立ちました。
ただ、これからBASICプログラミングを始める初心者向きではなく、過去にBASICを使い倒した人向けの内容です。
初心者の方は、まず公式サイトの「初心者向け講座」ページなどを読まれるといいと思います。
カウボーイ&エイリアン [DVD]
ウエスタンとSFがこれほど合うとは思ってもいませんでした。
ダニエル・クレイグは西部劇でもまあ格好良いです。
西部劇とSFが交錯しながら物語が進行します。
それに、ハリソン・フォード。
彼が画面に登場すると、それだけでトンでもないことが起きそうな気配です。
見る前は是ほど面白い作品だとは想像していませんでした。
理屈抜きで、楽しめる映画だと思います。