世界一受けたいソーシャルメディアの授業
<まとめ>
''@ソーシャルメディアとは
・ソーシャルメディアは、ネットとリアルが融合する「第三の社会」
・「人」が中心。そこにビジネスが生まれる。
・ソーシャルメディアは人と人をつなぐコミュニケーションツール。
→人と企業ではない。
''AKLOUTスコア
・KLOUTスコアはソーシャルメディアにおける偏差値
・KLOUTスコアを上げるには、いかに「いいね!」やリツイートをもらえるかがカギ。
・3つの指標
1.「True Reach」:情報が何人に届いているか
2.「Amplification Probability」:リアクションが起こる確率
3.「Network Influence」:そのネットワークの影響力
''Bソーシャルメディア対応ブログ
・中立の場→フェイスブック、ツイッター、グーグル+の「三方よし」
・このブログに「いいね!」「リツイート」「+1」のボタンを設置する。
→いかに「いいね!」を押してもらえるかがカギ。
・「Wordpress」でブログを開設し、独自ドメインを取得。
<気づき>
・「ソーシャル×朝活」:おはようございます運動
→自分も今まで朝の挨拶はやってきたが、毎日継続する事で、影響力を生み出せる。
→朝早ければ早いほど、いいね!の回数が多い。
・プラットフォーム戦略
→特殊技能もなく、資格もなく、コンテンツやアイデアが無い自分が出来る最後の手段。
<行動>
・Kloutスコアを72に上げる!
→その為にやる事
1.100いいね!を集める
2.他人のコミュニティに参加
3.自分のコミュニティを立ち上げる
4.ビジネスパートナーを見つける
5.プラットフォームを作る
・ソーシャルメディア対応ブログを作る。
・自分のコミュニティを立ち上げる。
→イクメン、東京メトロ、夢
<心に残った言葉>
・「10回のいいね!より1回のコメント。10回のコメントよりも1回のリアル」
・「自分のコンテンツで勉強をやりたいと思う気持ちも分かるが、1年間勉強しているうちにチャンスは逃げていく。」
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894514877/ref=as_li_tf_il?ie=UTF8&tag=takevictory65-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4894514877"></a>
この本には、「単なる他人との交流やビジネスまで含めてソーシャルメディアをやっていく上で、やっておいた方がよいいくつかの事」が授業形式でまとめられています。
そして「この本に書かれている事を愚直に実行していけば、必ず自分の望む結果が得られる!」と言うことです。
私のこれを読んでの率直な感想は、「自分もソーシャル人になりたい!」と言う事でした。
そしてこの本に書かれている内容を愚直に実行すれば、そうなれると確信しました。
そして「プラットフォーム戦略」。
これは知識や資格、技能、アイデアやコンテンツが無い自分が生き残る最終手段だと分かりました。
学んで実践して行動して、失敗しながら前に進みたいと思います。
ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [DVD]
内容に関しては人それぞれ感じ方が違うでしょう。
ですがあの手の世界での成功するための壮絶で冷酷な競争に理解がある人は普通に楽しめるでしょう。
後は二十代の経済オタクやプログラムが好きな人にも受けると思います 。
他の方もおっしゃられているようにsnsを身近に感じていてあまりわいわいみんなとやっていけない人程ラストのシーンを切なく感じれると思います。
とはいっても内容は最初に言いましたように人それぞれ感じ方が違うと思います。
それよりも映像です!感動しました。ハーバードの寮に帰るまでの何気ない夜の光景、バックで流れる音楽も最高でした!
本旨と離れるのかもしれませんが冗談抜きでああいうところで住みたいなと思えました!
ソーシャル・ネットワーク [Blu-ray]
日本での劇場公開から1年以上たってやっと本作を観たが、これは傑作だ。
まずマーク・ザッカーバーグ(Facebook創設者で世界最年少の億万長者)やショーン・パーカー(Napster創設者)が「随所に創作を加え」ているとはいえ、「事実に基づ」く「ドラマ」の映画化に異議を唱えないことに感心する。まだ起きてから10年たっていない事実ばかりだというのに。これはマークもショーンも、フリー、あるいはオープンという理念の支持者だからだろう。自らがハッキングされても文句は言わない、ということだと理解した。
オープン、フリーという理念は本作の物語の始まりである03年には十分米国で根づいており、クールさを競い合う価値観は根づいていた。本作はそういう文化の担い手である若き野心家たちが、クールでない者やもたもたして足をひっぱる者を容赦なくふるい落としながら、アイデアを現実のビジネスに結びつけ発展させてゆく過程が生々しく描かれていて興味が尽きない。
そして彼らの流儀にならったかのように、この映画も疾走感に満ちている。超早口の台詞が心地よく聴こえてくるから不思議だ。ひたすら走り続けたからこそ、台詞のないラスト数分が大きな余韻を残す。字幕を追うのは大変かもわからないが、音声は英語を選ぶことを薦める。
アメリカの裁判手続等の法律用語やプログラミング等に関するテクニカル・タームも出てくるが、わからなくても気にする必要はない。
足で地道に稼ぐ、あるいは物理的な媒体で稼ぐのはもう古い、人間関係もビジネスもまずはネットという時代にいることを今更ながら痛感した。
Creative Live! Cam Socialize HD AF (VF0690) LC-SHDAF
さすが、ガラスレンズです。クッキリな映像です。
口角ですので、広い範囲が写り、チャットの時には
顔だけが映るのではなく、周囲も移りますので
雰囲気が良いと思います。口角がもう少し、広ければ良いと思います。
オートフォーカスは、バックが白い壁一面ですと、
時々、ピントがなかなか合わず、何度もピント調整する時があります。
デザインも他のものより良いと思いますが、
これは個人差が出るでしょう。
マックでは付属ソフトが使えませんが、それなりに使えます。
The Facebook Effect: The Inside Story of the Company That Is Connecting the World. David Kirkpatrick
Fortune誌の技術ライターであるDavid Kirkpatrickが独自のインタビューを重ねて、19歳のハーバードの学生、Mark Zuckerbergによって設立されたFacebookがわずか5年のうちに5億人のユーザを抱える一大social networkになった過程を詳細に書いたFacebook史。映画、「ソーシャルネットワーク」制作と同時進行に書かれたとあって、前半(特に設立時の記述)はかなり映画と重なるエピソードも多い。ただし、映画はあくまでも「事実に基づくフィクション」であり、マークとその友人らの関わりなど、人間関係はかなり本著とは異なっている。
前半は、大学寮から始まった「単なる遊び」としてのFacebookの瞬く間の成長を、後半は投資家との駆け引きや成長に伴う諸問題などを対処してながら円熟していく「IT企業」としてのFacebookを、事実を一つ一つ積み重ねて丁寧に記している。だが、本著を通して興味深く感じるのは、創始者でありCEOであり、Facebook王国のKingであるMark Zuckerbergの実にユニークな人となり。ハーバードのgeek(コンピュータおたく)かと思いきや、頭脳明晰にして、冷静で大胆。自信に満ちていながら、少年の様な悪戯っぽい笑顔で人を惹きつける。決断力と意思の固さもかなりのもので、GoogleやMicrosoftといった巨大IT企業から幾度なく「15billionドル(1000億円)で」などと買収を持ちかけられながら、決して自社を売ろうとしない。当時23歳という若さで!
また、彼が魅力的なのは、lame CEO(ありがちな企業の社長ら)とは違い、芯がとことん善人で、本気で「人のため」「世の中をより良くするため」にFacebookを成長させようと努力しているところ。その善良さがnaiiveと批判されることもよくあるようだが、数々のエピソードや彼の言葉を読んで、Zuckerbergにどんどん惹かれていった。
運が彼に味方していたことは否めないが、こんな魅力的なZuckerbergだからこそ、才ある人々が彼の周りに集まってきて、それがFacebookの成長に繋がったのだろう。企業家・ビジネスリーダーとしての才にも長けていて、彼が下してきた決断や長期的なビジョンなど、企業を目指す人にとっては指南書としても価値のある本だと思う。
Zuckerbergは、人はこれからどんどんtransparentになり、互いに情報を共有し、プライバシーが(いい意味で)なくなっていく、という論を展開しておりtransparency(自分の情報を外に見せて、スケルトンの様にありのままの自分を外に晒すこと)をキーとしている。日本でFacebookが浸透していない理由はもちろん先駆者のmixiの存在だが、そのmixiはtransparentではない。日本人は、このtransparencyに対する許容度が低いので、Facebookにはなかなか敷居が高い国なのではないかと思う。Zuckerbergもそこのところは分かっていて、transparencyへの許容度が高い国でまずは利用者が急増していると指摘している。では、日本では今後、Facebookはどう成長していくのか。ジェネレーション2.0の若者たちがFacebookにどう食いついていくのか。文化的差異というバリヤが破られることはないのか。興味深いところである。
Fortune誌のライターだけあって、英語は非常に分かりやすいのだが(語彙は難しいが)登場人物がやたらと多いのと、企業の買収や株価の話になってくると、そのあたりの基礎知識がないときちんと理解するのが難しい・・・。