Dear KAZU 僕を育てた55通の手紙
別に三浦知良の熱烈なファンというわけではないのだが、単行本化を待ち望んでいました。
「ナンバー」誌はサッカー特集のときだけ購入しているのですが、たまたま目にしたこの不定期連載で、ニコラ・カリコラの手紙を読んで涙が止まらなくなってしまったので…。
もちろん手紙の内容も良いんだけど、冷静に考えればこれは編集者、翻訳者の勝利ですね。
ほかの多くのビッグネームからの手紙はそんなに心には響かなかったのですが(失礼)、ニコラの手紙だけは何度読んでも泣けます。