尾藤バント職人ほいちゃんのめきめき研究所
ここを友達に教える
おすすめベスト10!
三国志〈上〉 (岩波少年文庫)
10才頃に読んだんですけど、むちゃくちゃ興奮しました。
昔の中国を舞台に、天下統一を目指して国を奪い合う男たちの戦いが描かれます。
魅力的な登場人物、血沸き肉踊る戦闘シーン、張りめぐらされる複雑怪奇な陰謀。夢中で読みました。
子供向けに縮めてますが、変な改変はありません。
~唐沢寿明・牧瀬里穂の~西遊記 [VHS]
俺のお気に入りは余貴美子さんが演じる羅刹女が人間の女になりすまし、子供を身籠り太宗皇帝を殺して大唐国の実権を握ろうとするが、三蔵法師の邪魔により失敗するシーンはかなり良い。三蔵法師のお経に羅刹女が嫌がるシーンは見物。下手なエロビデオより遥かにレベルが高い。また、『お妃様が、田舎坊主の前に屈辱を受ける』っていうシチュエーションが更にレベルを高めている。お経に苦しむ羅刹女の動きと声がまたエロい。また、やりたくなってきた。
超簡単!売れるストーリー&キャラクターの作り方
ヤマカンを激怒させたことで話題を呼んだ(?)沼田氏の本です。
所謂王道ストーリーの作り方(プロットの「13フェイズ構造」)とそれ以外の武器となる要素(「リマインダー」)について書かれています。
前者は作品の完成度(普遍的な良し悪し&弱い商品性有り)を、後者は作家性(個人差による好き嫌い&強い商品性有り)を決定します。
この2つの要素を完全に分けて考え、両立することで初めて大衆の心を掴む物が出来るというのがこの本の趣旨です。
つまり良く出来てて個性的なものが売れる!という当たり前の事を丁寧に述べてくれているわけです。
いまいち思うような結果を残せなかった物は2つの要素を混同して考え、どちらかが欠けてしまっていたのだと考えられます。
(前評判のわりに酷評された物はプロット、もっと評価されるべき隠れた名作のような物はリマインダー)
プロットの13フェイズ構造は、絶版された「神話の法則」のやり方に似ていて、起承転結の「承」やハリウッド三幕構成の「葛藤」の部分を具体的にどうすれば良いのか分からない人に特にオススメです。
著者曰く人間の本能から逆算して考えられているらしく、なぜそうするのかを論理的に述べてくれているので、人が求めている展開って結構限られているんだなあと思い知らされます。
それでいてこの13フェイズ構造の「重ねがけ」で物語はいくらでも複雑に出来そうですし、そもそも作品の個性は前述の通りリマインダーで味付けするので、他のレビューで述べられているような(といっても1人ですが)
"亜流"にはならないと思われます。(この本にはたくさんの作品例が紹介されていますが皆違う物です)
それにしてもタイトル詐欺な本です。全然「超簡単!」じゃありません。(笑)
簡単だったらとっくに世の中名作だらけになっているはずなので却って信頼できますが。
内容説明に知識、経験、教養、一切関係なし!と書かれていますが、著者は豊富な人間観察や作品鑑賞を奨励しています。
大変そうですが迷いはなくなると思います!
言うまでもなくこの本の内容は誰かを楽しませる商品としての映画や漫画、アニメなどを創り出す際に参考になるものであり、文学性を重視していたり自分さえ楽しめればいいと思っている人の役には立ちません。
クリエイターというよりもエンターテイナーを目指す人に読んでほしい一冊です。
☆人気サイトランキング☆
[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング!