カメラ=万年筆(紙ジャケット仕様)
1.彼女について知っている二、三の事柄
2.第三の男
3.無防備都市
4.アルファビル
5.24時間の情事
6.インテリア
7.沈黙
8.幕間
9.太陽の下の18才
10.水の中のナイフ
11.ロリータ・ヤ・ヤ
12.狂ったバカンス
13.欲望
14.大人は判ってくれない
15.大都会交響楽
New wave期ライダーズの頂点。
曲名は映画から採られているが直接の関係はない。
(「第三の男」と「ロリータ・ヤヤ」はカヴァーというかダブヴァージョン)
奇妙なアルバムタイトルはかつてフランスで実在した「カメラを万年筆のように
記録道具として使おう〜という運動から採られたもの。
同時期のXTC(たとえばBlack Sea)と比べると面白い。
手法やアイデアに触発されてはいるが、過激さや突き抜け方はライダーズの方が上。
大人は判ってくれない―野火ノビタ批評集成
野火ノビタ=榎本ナリコ氏による批評集成本。(同人誌で発表済みのものと書き下ろしもあり)エヴァ、幽白、やおいについて真面目に語る内容は読み応えがあります。特にやおい論については同じくやおい愛好家としては非常にフムフムと納得でき、わかりやすい分析に感動することしきり。女性ならではの視線=「関係性への同一化」には目の覚める思いがしました。何よりご本人がオタクであることを自認されておられる姿はすがすがしいです。おススメです!
CinemaComplex
リンクスはこのCDで始めて聞きました。
フルートの4重奏はとてもバランスが良く
気分を良くしてくれます。
特に1曲目の"千と千尋"と2曲目の"魔女の宅急便"は
おすすめ!
聞く人にきっとさわやかな風を運んでくれると思います。
大人は判ってくれない [DVD]
親は自分の愚痴しか言わず、学校でも先生に怒られる。大人は子どもの気持ちなど判ってくれない。そんな反抗期の思い出を誰もが持っているのではないだろうか。
本作品は、大人と子どもの間に生きる境界人を主人公に、誰にでもある反抗期と、その主張を、監督の経験を基に描いている。
主人公が夢中で走っているシーンがある。そのシーンは長回しで描かれている。それは、まるで主人公が周りの大人にストレスを感じながらも、自分のアイデンティティーを主張しているようだ。アントワーヌ・ドワネルシリーズの中でも最も、叙情的な作品であり、本作品のレオ-が、一番カッコいいと思う。
フランソワ・トリュフォー作品集
トリュフォーの「大人は判ってくれない」のサントラを聴きながら、
川島小鳥の写真集「BABY BABY」を鑑賞すると、めちゃくちゃ合う!
・・・という話を聞いて、そのために購入。
本当に、めちゃくちゃ合いました。
「大人は〜」からは5曲が収録されています。
他の作品からの曲も、なかなか魅力的な楽曲が多数収録されています。