マンマ・ミーア!-ザ・ムーヴィー・サウンドトラック デラックス・エディション(DVD付)
映画がまず最高に面白かったです!
曲も凄くいいし、是非映画館で大音量で見て欲しいです。
その上でCDも凄くオススメです。
思わず踊り出したくなるし、映画を見た方には一際楽しめると思います。
マンマ・ミーア! 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]
とにかく落ち込んだ時にみると元気になれる一本です。
随所に盛り込まれているアバの曲も素敵だし、正直ストーリーというよりも映画自体の雰囲気に癒されます。
愛と精霊の家(字幕スーパー版) [VHS]
亭主関白全開の古風な頑固親父と、霊感のある母。その間に生まれたピュアな娘と、彼女と愛し合う身分の違う男。刻々と変化する時代に翻弄されながらも、それぞれの信念に従った生き方を貫こうとするたくましさには、敬服すべきところがあるかも。
例のスキャンダル後に観たので、ウィノナのピュア娘役は素直に受け入れ難かったけど、作品としての完成度は高いので、「家族ものが観たい!」と思っている人はどうぞ。
マンマ・ミーア! ザ・ムーヴィー・サウンドトラック
『マンマ・ミーア』の上映後、スクリーン出口横のショップで、オジサン、オバサンが相次いでサントラCDを買っていた。
(気持ちはよくわかる…)
そもそも、この大不況?の時に、なんてノーテンキでパワフルな映画!
歌とストーリーが見事にマッチしていて秀作。
CG駆使のアクション映画など、遥か彼方にかすんでしまう迫力だ。
のっけから、もちろんABBAの「HONEY, HONEY」。
「ハニー、ハニー、
あたしイチコロよ。
ああ、ハニー、ハニー…」とか、
バカくさいはずなのに、
これがけっこうハマる。
ちょっとひねったキャスティングがよい。
メリル・ストリープが、ピアース・ブロスナン(007!)と
デュエットするシーンなどは、あり得ない!面白さ。
ジェームズ・ボンドで築いたブロスナンの俳優イメージはどうなるの?と
心配したくなるほどだが、これがまさに新境地を開いたよう…。
ラストのさりげないサプライズにしても、ギリシャの小島というロケーションや冒頭の複線を踏まえて、良くできている。
単なるハッピーエンドではなく、「人生は安直なゴールインで納得するのではなく、自分探しが大切」というメッセージが込められている。
また、ヒッピー世代のその後の人生をさりげなく折り込んだ作品としても興味深い。(残りの限られた人生を前にして、若い頃、好き放題やってきたことの清算をちゃんとしよう、ということか)
観に行くなら、絶対「英語歌詞字幕付きヴァージョン」で。
事前にこのCDで歌を練習していくと、いっしょに歌えてもっと楽しい!
プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]
あかぬけない女性が、ファッション誌の厳しい上司のもとで働くことになる。とりあえず1年がんばれば、次の道に進める。こんなの無理〜〜〜ていう上司からの難題を根性でやりとげ、仕事もバリバリできるようになり、
上司からも認められるが、結局、自分の人間性まではだませなくなる。もう少しでゴールという時期に、
や〜〜〜めたっ!っと、携帯を噴水の中に投げ捨てるのが爽快だった。
この主人公は本当に自分がやりたいことは何か?大切な人は誰か?ということに気がついたのだ。
自分の身を守るために、まわりの人を買収したり犠牲にする上司の考えにはどうしてもついていけなかったのだろう。
最後、他社の面接のとき、その上司の粋な計らいに、うるっときた。
アン・ハサウェイがだんだん美しくなるのが見ていてわかりファッションも楽しめるので、女性にお勧め。
この上司は実在の人物(有名ファッション誌の編集長)をモデルに描かれているそうで、そこも興味深い。