スターリング 車載用 ダイナモラジオライト【エスケープ】 シルバー 5708
手回し発電だけでなく単三電池2本でも動作するので、使い勝手は良いです。
ラジオもAM/FM両方とも感度が良いです。自宅はマンションの奥のほうで、かなり入り組んだ
場所にあり、携帯電話もリピータが無いと繋がらない状態ですが、この商品のラジオは問題なく
電波を拾ってくれます。
商品の欠点としては、携帯電話を充電する際に、電池や外部電源からは充電できないことです。
手回しを続けないと充電できない仕様になっているのは少しいただけません。よって星四つ。
ストーンオーシャン 6 ジョジョの奇妙な冒険 第6部 (ジャンプ・コミックス)
漫画の世界では稀有なアクションミステリー長編物語。独特な世界観とそれを体言している人物描写、セリフが決して他の漫画には無い魅力です。ジョジョの奇妙な物語は週刊で読むより、単行本を続けて読むほうが圧倒的に面白さが伝わる作品です。本書では『ストーン・フリー』の鉄拳がラング・ラングラーに炸裂。 謎の神父に出会いつつも、徐倫はついに中庭にたどり着いた。しかし、そこで待っていたのは看守だった…。 看守の銃弾が徐倫を貫く。
長編でストーリーが若干わかりづらいところがあるのも本漫画の特徴です。それが原因で週刊の時には読まなかったという人には是非お薦めです。じっくり読むと非常に面白い漫画です。また様々な文学、ロック、文化を基礎にして、その要素を探すのも他に無いこの漫画のひとつの楽しみです。
大人の超合金 アポロ11号&サターンV型ロケット
わたしは10数年前に公開された映画「アポロ13」を8回も見て、
また、太陽、地球、月、ロケットの軌道計算を
著書(Excelによる数値解析)に書いてしまうほどの宇宙好きである。
そういう私のところに、この3月27日、
予約販売で申し込んでいたサターンV型ロケットがついに届いた。
60×40×20cmの大きく豪華な箱を開けると、
第1・2・3段ロケット、司令船と支援船、月着陸船、緊急時用脱出装置、
といった各パーツが丁寧にクッション材に収められている。
まず第1段ロケットを取り出してみた。
長さ30cm、重さ430gと、ずっしりとした重量感がある。
内部にはオレンジ色に塗装された燃料タンク、
そして配管までがリアルに作られている。
5基のF1エンジンにも配管や補機類が細かく再現され、
胴体には1mmサイズほどの識別番号らしきものまできれいに描かれている。
2段目をつなぐ。
プラモデルではないため、接着剤を使う必要は無いが、
各パーツをひとつひとつ連結させていくだけでも十分に楽しめる。
連結させる向きが180°逆にならないよう、
嵌合部のサイズを大小に区別してあるなど、心憎い配慮もしてある。
月着陸船を第3段ロケット内部に格納する際、
ふたが閉まらないので焦ってしまったが、
脚をたたみこみすぎて内部でひっかかっていたためだった。
うまくセットできれば、ふたはぴしゃりと閉まり、
開閉に対する耐久性も十分なようだ。
すべてを組み立てると、全高78cm、重量930gである。
かなり大きいが、40cm×30cm以上のワゴン台があれば、
スタンドごと乗せて飾っておくことができる。
思えば、40年前、中学2年の時にアポロ11号の月着陸に感動したものの、
当時は高価なプラモデルを買うことができず、寂しい思いをしたものだった。
昨年末、このサイトでサターンV型ロケットの予約販売を見たときに、
かなり高額だったため迷ったが、少年時代に果たせなかった夢を求めて注文した。
今は、「これは決して高くない」と満足している。
アポロファンなら必携の模型であること、間違いはない。