ギャラリーフェイクTHE BEST (ビッグコミックス)
これを読んだ後 結局全巻「大人買い」してしまった。 採りあげた個々の作品に対する作者のコメントと 最後の書き下ろしだけの為に持っているようなことにはなったが、この一冊でも作品全体の質がある程度わかるということだろう、見事にはまった。
余談だが 70年代に既に就職していたフジタと子供だったサラ、ならば 2004年の場面の二人は 50代と30代?などとつまらぬ計算をしてしまった。作品の面白さに比べれば 誠につまらないことではあるが、それなら最後は二人を一緒にして欲しかったな、と これまた誠にオバサン的発想か。
ギャラリーフェイク 全32巻完結(ビッグコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
ビックコミックスピリッツで一番楽しみにしてた作品です。
また読みたいと思って全巻まとめて購入しました。
二度読み、三度読みすると思います。
中古ですが、非常にきれいでした。
ギャラリーフェイク オリジナル・サウンドトラック
アニメも大好きで毎回見ています。
主題歌はダサいけど、結末に流れるピアノの曲は良いね!
本編にとても合っていて、石坂浩二のナレーションと共に
グァッ、グァァッッーと感情が高ぶり、その後ファ~、フッ~
といい感じで感情をフラットな状態に戻してくれ、見終わった後、
良い仕事を見せてもらいました!と、とても爽快な気持ちに
させてくれます。
チームでガップリ四つに組んだ名作アニメは、きっと音楽CDも
素晴らしい出来だと思われるので、とても楽しみにしています。
ギャラリーフェイク
細野不二彦原作の、美術漫画「ギャラリーフェイク」ですが、
推理系のアドベンチャーゲームに仕上がっています。
全8話で、うち7〜8話は前後編になっています。
各話は、アニメ1話分くらいのボリュームでしょうか。
ナレーションは石坂浩二さんでしたが、それ以外のキャラは喋りません。
特に分岐などもなく、交渉失敗の時の終わり方も1種類のみ。
フルボイスやマルチエンディングが好きな人には、物足りないかも。
(私は気になりませんでしたが…)
相手のフェイク(嘘や勘違いなど)を見抜き、
そこに対応する情報をつきつけると、リードして話を進められます。
無駄なフェイクが、多すぎな気もしましたが、
なかなかカッコ良い演出になっていました。
ウンチクが長いと感じる人もいるでしょうが、
漫画の方が好きな方なら、それほど気にならないと思います。
(原作よりサラがバカっぽいですが…)
絵と音楽は、非常に良かった。PSPならではですね!
細野ファン、推理ADVファン、美術ファンに特にオススメします。
うたのそばに a song is on your side
様々な形で音楽の可能性を追求する吉森信さんのイメージが音として昇華された希有な作品。先日青森でトリオでの驚異的な演奏を聴かせていただきました。新作を心待ちにしています。