君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命
おバカパワーとナイーヴの同居した
説明不要の痛快パンク!
サウンド的ににも70年代USパンクを彷彿させるところが
洋楽ファンにも嬉しい限り
バカ首相や未成熟の経営者ばかり
世の中に跋扈する中
確実に時代そのものが幼児化
していて。
幼稚であることと、少年ぽさ持ち続ける
ことをゴッチャにする
ヤツらが多いなかで
彼らは大人になることを拒否する。
「幼稚な大人」になって
何が本当で何が嘘なのか
それが見えなくなるくらいなら
肝を据えてド青春パンクを
突きつけるのだ!
これぞロックンロール!
さくらの唄
まず、青春してる人に「絶対聞け!」と無理矢理でも聞かせてあげたい一枚。
ともかく歌詞が痛いくらいわかる。共感できる。
演奏はそこまでうまいとはいえないけどそれが逆にいい味を出してる。
ぁっ、でも聞く前にちゃんとボリュームは少し下げるょぅに。
クイック・ジャパン75 (Vol.75)
今年は連載20周年ということで、さまざまな媒体が「ジョジョの奇妙な冒険」を取り上げている。ファンにとって嬉しい限りだが、中には作品に対する敬意はおろか興味すら怪しい、「ジョジョを扱えばファンが飛びつくだろう」と言わんばかりの記事がいくつもあった。そんな複雑な思いの一年を締めくくるのが本書の特集「ジョジョの奇妙な冒険〜All of us live with JOJO!〜」だ。
奥付に<今回の『ジョジョ』特集では、いま『ジョジョ』に注目すべき「理由」にこだわりました。そしていま、『ジョジョ』のどこが「面白いか」にこだわりました>と書かれているが、特集の軸はジョジョを中心とした「世界」とそこに生きる「住人」だ。QuickJapanには荒木飛呂彦もファンも同じ「ジョジョの世界の住人」という視点があり、そんなジョジョの世界を「面白い」と思い、いま取り上げるべき「理由」と考えている。副題の「All of us live with JOJO!」とはそういうことだろう。
特集は徹底して「ジョジョの世界の住人」への「こだわり」で構成されている。荒木飛呂彦へのインタビューは作品と作者の関係に重点を置き、イベントのレポートは会場に集う「住人」たちの様子を伝える。作品紹介では「世界」への客観的な解説に徹し、対比として「住人」である中川翔子とCLAMP・大川の対談を掲載する。その他のインタビューやレポートも、一貫して「ジョジョの世界の住人」から軸足を外さない。見た目の派手さはないが、きちんと考えて手をかけた特集である。
特集扉の<「ジョジョ現象」が教えてくれたのは、この日本において、『ジョジョ』の世界が20年間脈々と時を刻み、広大な領土を獲得してきたという事実なのだ。>という一文の、賞賛されるべきは「連載20周年」「単行本が7,000万部超」ではなく、作者やファンがジョジョをずっと愛してきた「事実」であるという主張も嬉しい。これぞ「人間賛歌」だ。
Going Steady - 君と僕とBEEの★BEAT戦争 [DVD]
ゴイステの熱狂的ファンじゃなきゃ買わなくても良いと思う。俺は大好きだしゴイステを知ったときはすでに解散していたから貴重なライブdvdで最高!
ボーイズ・オン・ザ・ラン [DVD]
日本映画の実写化はイマイチなできなものが多いな・・・と思っていたのですが(例・20世紀少年、カイジ)、これは原作をも超えた傑作です。
ただ映画の8割が下ネタで埋め尽くされているから苦手な人は回れ右。
主演の峯田和伸が気持ち悪くて格好悪い男をこの上なく好演してます。
そうそう!もてない男ってこんなんだよ。へたすりゃエロなことばっかり考えているよ!はたからみるとみっともないよ。
もう主人公に気持ちがシンクロしまくりでした。
ヒロインの可愛いと見せかけて空気の読めなさっぷりとか、松田龍平の最低さもYOUの風俗嬢もこの上ないはまり役。
そして特筆すべきは後半の展開だろうな・・。最後の主人公のセリフは笑いながら泣くしかないよ。こんな格好悪くて切なくてばかばかしいシーンはなかなかない。
負けてばっかの男はつらい。この気持ちが伝わる本作はぜひ女性も見てほしいと思った。
また、このDVDは2枚組で、特典映像として
「峯田・オン・ザ・ラン 銀杏BOYZ峯田が走り抜けた21日間」
「三浦・オン・ザ・ラン トラブルやピリピリや涙や感動 撮影の裏側すべて見せます!」
が収録されているそうです。
主題歌も最高で、銀杏BOYZのファンになりました。
原作ファンにも日本映画ファンにもお勧めです。