THE TRIO OF OZ (直輸入盤 帯ライナー付国内仕様)
これは最高のトリオアルバムです。なんと言ってもリーダー、ドラムのOMAR HAKIMがいいプレイしています。
ピアノのRACHEL Zもいい 今年の代表作 有力です。
今作1枚だけで終わらないで今後もアルバムを是非リリースして欲しいです。
ライブが見たい。・これはとにかくお薦め作品・
戦闘妖精雪風 メイヴ雪風 ノーマルジェットVer (1/144) (SSY-1)
ディティールも成型もシャープ。翼のエッジも薄い。
スジ彫りはスケールに見合った細さだが一部浅い所
があるので、スミ入れを見越して全て軽くエングレ
ーバーやニードルでなぞってやるといい。キャノピー
もこのスケールの物としては許容レベルだろう。
文句があるとすれば翼など表面にキズが多いことだ
が、下地処理を怠らなければ問題ない。
そんなことよりいちばん辟易したのは「小ささ」だ。
パーツ数は1/144の現用機キット(LSとかの昔
100円だったヤツ)の三倍ほどで、大きさは同じく
らい。つまり一個一個のパーツが小さいのだ。美麗な
カルトグラフのデカールも1/100レベルの物量で、
イッチョンチョンを作りなれてる方でも難儀するだろ
う。そしてこの値段だ。
価格とクオリティ、作りやすさのバランスからすると、
バンダイの100の方がリーズナブルだろう。
戦闘妖精少女 たすけて ! メイヴちゃん (初回限定版) [DVD]
だいぶんべたで、ちょっちシビアなおたく賛歌。
あぁ、予算ないのかなぁ、と思わせるアニメーションだけど、20分ちょっとの時間に多くもメッセージをつめこんで、しかもギャルゲー的アニメとしてのお約束もそれなりに盛り込むという力技をやったわりには話がバラバラにならずにしっかりしている。ただの薄くて軽いパロディアニメで終わらせないっていう作り手の気概が見える。リミテッドアニメの特徴をフルに使って、わずかな画でも効果的に見せる演出も匠の技だね。欠点を利点に変えるうまさが光る作品だ。ずぶずぶ予算を使ってCGに凝る作品もいいけど、こんな動かない画を動いて見せる技術も大切にしていかんとねぇ。
でもこの作品で一番の特徴といえば、ボクみたいなアニメファンにはかなり痛いキャラのセリフ。「私たちは人間社会の縮図」とか「残念だけどここは天国でもなければ、天国にそっくりな星でも、ないと思うわ」とか「好き好んでこんな姿に生まれたわけじゃないのに」みたいに使い捨てにされる「萌えキャラ」たちの「ホンネ」を描こうとしているみたい。自分が作ったキャクラターにはかなり愛着をもって接する、もりたけし氏が監督、脚本なだけあって、ありきたりな美少女ものには終わらせたくないんだろう思い入れが感じられる。それがそれぞれのキャラの深みと陰を演出して、一話完結のささやかなOVAとは思えないほどそれぞれのキャラが立っている。2クールのテレビアニメでもキャラの個性の取ってつけた感がぬぐえないものもあるっていうのに、この作品ではそれぞれの個性はとてもはっきりして、しかも生き生きしている。監督に黙ってでも入れるというスタジオファンタジアお得意のパンチラシーンはお約束のひとつとして、これはなかなかの秀作、隠れた名作になるかも。
クリスマスの食卓
読んでみて、違和感がないのがとても不思議。日本的とも思える悩み方を主人公がしていて、結局男と女は世界中で似たようなやりとりをしてるのかな?それとも、イギリスって、近いものがあるのかな?向田邦子が現代版を書いてるような・・。やはり女流文学は女性にじんわりとパワーをくれると思います。
銀色の海
アイルランド人の女性シンガーが歌う美しい歌達。
クラシックと伝統音楽の色を濃く表す歌が多い。しかし古臭いようなものは感じない。
セカンドアルバムであるこのCDは彼女自身がプロデュースをし、全体的に哀しい愛の歌が多く、それを透明感溢れる声で歌いあげている。
私の下手な言葉でこの素晴らしさをあらわすことは出来ない、
個人的にはかなり気に入っている。視聴コーナーにもたまに出ているので機会があったら聞いてみてはいかがでしょうか、