空飛ぶモンティ・パイソン 第1シリーズ
出ました。吹き替え付きBOXが発売されたことでも奇跡でしたが、まさかスケッチの翻訳版まで発売されるとは。
第2、第3‥そして映画版の台本翻訳版が出ることを願いつつ、本書を熟読したいと思います。
ちょんちょん!
フル・モンティ【字幕版】 [VHS]
失業して妻子と別居中のガズは、なんとか子供の養育費を払おうと考える。即、お金をもうける方法はないものだろうか・・・彼が考えついたのは仲間と共にストリップショーをやるということだった。
失業中のガズが思いつく「稼ぐ方法」はとんでもないことばかり。盗むとかこっそり入ればわからないとか!そういう問題じゃないだろう!と見ているこちらがつっこみたくなるくらい。「ストリップ」だって、まあ普通ではないけれど、それを完成していく過程でみんないろんな思いがあって、いい経験だろうなという感じでした。踊りは素人という設定ですが、最後の踊りはまあそれなりに決まっています。あんまり品のない英語がいっぱいだけど、ただただ楽しむならとっても楽しめます。
愛の悲しみ
聴くだけで涙が出るような、頭の芯を刺激する音を奏でてくれます。非常に感情のこもった演奏ですが、少しも不快ではなく、寧ろどんどん引き込まれていきました。「愛の悲しみ」や「メロディ」などは、特に味のある演奏で、川畠氏の個性が活かされていると思います。
モンティ・パイソン研究入門
日本語訳されているモンティ・パイソンの本は他にもあるがこの本は比べて読みやすかったイメージがある。須田泰成さんが書かれた本と比べても読みやすさではこの本が一番であると思う。内容が一番優れているかどうかは判断しづらいものがあるが他の本を読まれたならばこの本も読んでいただけるといいと思う。
ただモンティ・パイソンに興味があるならばやはりどうにかしてTVシリーズを観ていただきたい。そうしなければ何も始まらないだろう。百聞は一見にしかずである。