幻想水滸伝IV オリジナルサウンドトラック
曲は67曲いり。今回の音楽は、「罰の紋章」をモチーフに作られており、全体的に統一感があるゲーム音楽作品として聴くことが出来ると思います。また、シリーズ通してのファンには懐かしくなる音楽も用意されています。
戦闘曲は勇ましくも、生死をかけた戦いだという緊張感が伝わるかのよう。戦闘音楽大好きな私も満足することが出来ました。
街の音楽はどこか懐かしく癒されるものばかり。飽きることなく聴けます。
好きな曲から聴いていくのはもちろんのこと、cobaさんの音楽からファンにお馴染み「始まりのテーマ」から勢いがありかっこいい「出航」で4を遊んだときのことを思い出しつつ、エンディングまで迎えていくのがおススメ。トリは「罰の紋章」で締めくくり。CD後半に行くと涙無しには語れない胸が熱くなるものばかりです。
4のサントラは出ないと言われていたようですが、ファンの要望によって(?)無事発売されたCDです。4をプレイした人だけでなく、遊んでない人にも聴いてもらいたい沢山のものが詰まっているサウンドトラックです。
幻想水滸伝3-運命の継承者 4 (MFコミックス)
アルマ・キナンでのクリスには感情移入せずにはいられません。
父に会う、父を助けるという思いを胸にチシャへと向かいます。
そしてヒューゴはチシャから炎の英雄の地へ・・・
もうずーっと佳境続きです。
誰が継承者となるのでしょうか。
わくわくです。
幻想水滸伝II(1)
ゲーム音楽アレンジCDも大好物ですが、やはりゲームに使われたままの音楽というものも良いもんだ…改めてそう再確認したCDです。
「回想」も2パターン収録。
あのOPスタッフロールで子供時代の3人が戯れてる、セピア色の風景とか…聴いててなんだか色々思い浮かんできました。
そんな、めちゃくちゃ切ない曲もあれば、Beautiful Morningや麗しの踊り子など、明るく軽快な音楽もあり。
「幻水II」には特別に思い入れがあるという人なら、飽きはしないと思います。
幻想水滸伝IV 初回生産版
船の操作性がイマイチ(島に近づくと旋回してしまう)な所や
敵との遭遇率が高いこと、広い海の割には島が少ないなど不満点は
結構ありました。
イベントシーンでも声やモーションキャプチャーを使った演出は良
かったのですが編集の仕方が良くないのか、唐突に違うシーンに移っ
たりします。
全体的にボリュームが少ないと感じました。
ディア・モデストマン
聴いていてワクワクするアルバムでした。
タイアップ曲満載で、どこかで聴いたことのある曲がほとんどで
そういう意味では誰でもとても親しみのもてる作品だと思います。
これまでのcobaさんの曲とは少し違ったような雰囲気が楽しめました。