使える!内外装材[活用]シート (エクスナレッジムック)
建築関係の仕事に携わっていませんが、マイホームを建てる、またはリホームする場合の材料の選定知識に役立つと思います。
我が家は新築で建てたばかりですが、この本を読むとな〜るほどこの材料にはこう言う特性があったのねとか、こんな材料もあるのか?とか・・・色々と参考になります。
今度、ここの材料はこういうのにしてみたいなぁ〜とかとか・・・
建材について素人の人にも分かりやすく書いてあると思います。
その材料を使った使用例なんかも写真とかで解説されているので分かりやすい。
設計時にこの本があったらもっとあれこれと楽しめたのかなぁっと思ってます。
自分の家の材料をこの本を元に確認してみるのも面白いかも知れません。
DXアンテナ 室内アンテナ(ブースタ内蔵) SK-11AS
FMのエアーチェックをパソコンのHDDレコーディングでやっております。
埼玉県川越地区で建物のサイディングが金属なので,居室があたかもシールドルームになっており,屋外に5素子程度の八木アンテナを立てないと東京FMなどまともに受信できません。
チューナーにポケットラジオを使って何とか受信できないかと悪戦苦闘しました。
ポケットラジオはイヤホンの線がアンテナになっており,これにアンテナ線を巻き付け,壁からベランダ越しに屋外に10mくらいアンテナを張ると,ノイジーではあるものの何とか受信できました。
そこで本機を購入。
本機の出力(F接栓)の芯線をポケットラジオのアンテナに巻き付け(数回よじるだけ)てみましたが,たいして改善されないばかりか,パネルにあるスイッチのポジションによっては発振してしまう様です。
同軸のシールド側がつながっていないので,シールド側をポケットラジオの電池極などに接続する工夫をしてみましたが改善しません。
本機出力とポケットラジオのアンテナとの結合が弱いと判断しました。
要するに,この様なアクティブアンテナには,アンテナがちゃんと2極でつながる平行または不平行の入力端子が無いとブースターが発振してしまうのであります。
そこでハードオフに走り中古FMチューナーを購入してきました。
本機出力の同軸を中古FMチューナーの不平行入力に接続し,ベランダ10mアンテナを閉じた本機ロッドアンテナに数ターン巻き付けたところ,良好に受信できる様になりました。
時報もマルチパスが無いクリアーな正弦波音になりました。
ワンセグや地デジなどのUHF受信でも同様の事が言えると思います。
つまり,ワンセグチューナーにアンテナ端子が無い場合には,その前段にいくらブースターを挿入しても,或いはゲインの有る多素子アンテナに接続しても,受信状況の改善は難しいと思われます。