黄昏乙女×アムネジア(6) (ガンガンコミックスJOKER)
アニメ化とのことで2ヶ月連続刊行で7巻も来月発売です。
物語は前巻の小休止を挟み、本編に戻ります。
前半は新聞部の部長引き継ぎの話で
あまり話の進展はありませんが後半は物語が動き始めます。
夕子さんの過去の出来事を知っている霧江の祖母の登場、
今までのように貞一と楽しく過ごしたいと思っていた
夕子さんも影と向き合おうとし、
七不思議も残りわずか、色々と動いてきそうです。
次巻が非常に楽しみです。
短編で霧江の話とアニメ化の話も収録されています。
黄昏乙女×アムネジア 1 (ガンガンコミックスJOKER)
前から気になってたので買ってみました♪。
夕子さんのボディーがエロくてGoodだし★、話も良いです(^^)。
★4って感じですが、まだ1巻目なので、期待を込めて★5っですъ(≧∇≦*)。
黄昏のシンセミア 通常版
結論からいうと、予想以上に素晴らしかった。
まず、ストーリー。羽衣伝説と動物のゾンビを扱っていることから
膨らました話をまとめきれず、強引な幕の引き方をするかと
勝手に想像したのですが、一般人の主人公の目線で見事に
まとめきったというのが私の感想です。
4本のメインストーリー、それぞれもいいですね。
主人公が大学生という設定なので、大人としての決断をする場面も自然でした。
次にゲーム性とシステム。ファンタジー的なストーリーをまとめるためには
背景を丁寧に説明することになりますが、一本のストーリーの中ですべて語ると
説明臭くなってゲームの流れが悪くなります。
それを4つのメインストーリーの中で分けて説明する形を取り、フローチャートに
よってプレイヤーは以前の話を簡単に確認できるようになっています。
そうして、メインストーリーの’次’に行く時にはプレイヤーは背景を
理解できている仕組み。独自のフローチャートシステムをうまく生かしています。
そして演出と音楽、魅力的なキャラクター達と、すべてが高いレベル。
ゲーム終了後のタイトル画面に、してやられた、と思ったユーザーは結構いるはず。
あと、サブキャラ達に短いながらも話を用意する等、サービスもいいです。
正直、この手のストーリー優先(?)の萌えゲーは、ゲームである必然性があるのか?
という疑問を持っていたのですが、この黄昏のシンセミアでは、
ゲームであるからこその感動を味わわせて頂きました。
黄昏乙女×アムネジア(7) (ガンガンコミックスJOKER)
アニメ化に伴い先月6巻が発売されたばかりですが
7巻が早くも登場。
6巻ラストで出てきた13階段の続きにあった夕子さんに関わる謎の部屋。
夕子さんへの想いを閉じ込めた部屋の存在を霧江さんが夕子さんに教え
夕子さんはその部屋へ自分を知ろうと訪れます。
しかしそこで影夕子さんに一度切り離したものを「今」受け入れることが出来ないと思い知らされ
夕子さんの過去を知ろうとする貞一君からも逃げてしまいます。
7巻は黒い絵という怪談を織り交ぜながら夕子さんの葛藤が主に描かれていますが
最終的に貞一君の強い意志もあり夕子さんは再び過去を知る決意をします。
そんな中6巻で登場した夕子さんの過去を知る夕子さんの妹で霧江さんの祖母が再び登場。
その祖母にはいつもの夕子さんは見えず見えるのは憎しみに囚われた影夕子さん。
そして祖母は何かを終わらせるために旧校舎を取り壊すことになり…
次巻では大きく物語が動いてきそうです。
7巻は全体的に重いストーリーですがラストの特別編では
いつもの夕子さんと貞一君の日常でいい息抜きになります。
8巻は発売日が未定ですが非常に続きが気になる内容でした。
アークザラッド 精霊の黄昏(通常版)
今クリア間近のところです。このシリーズは初めてですが、純粋に楽しむことができました。音楽はどうかと思いますが、ストーリーは最高ですね。ただ、結局最後までお金に困りそうです。ほとんどが戦闘でしか得られないのが大変です。貧乏暇なしですね。
やりこみなどのボリュームは少ないですが、そこを引いてもストーリー展開や魅力的なキャラで十分満足できると思います。評価の高い1と2もプレイしてみたいですね。