蒼魔灯公式攻略ガイド (電撃ムックシリーズ 電撃攻略王)
ゲーム内や説明書では語られないバックストーリーや登場人物の相関図、大陸とアレンダル島の歴史などまで載っていて、とても興味深かったです。全登場人物のプロフィールや死にセリフもすべて紹介されているので、ゲームをより深く堪能できます。
ただ、肝心のゲームの攻略に関しては上級コンボの紹介がメインになっていて、コンボよりもクリア優先という方にはあまり役に立たないかもしれません。トラップの種類に関しても一覧表ですべてが網羅されてはいるのですが、ちょっと不親切に感じました。
蒼魔灯
影牢もよかったがこのソフトはさらに良い。 自分でトラップをある程度作り、侵入者の断末魔をBGMに半笑い・・・。いかに想像できるかが楽しめるポイントです。影牢2が微妙だったがこれは何年も楽しめる。 おそらく続編を作れないだろう・・・。侵入してくる人間のプロフィールを読むと新婚だったり、金の事を考えて侵入したなどいろんなタイプがいます。これを頭に入れてからやりましょう。楽しさUP間違いない。
蒼魔灯 PlayStation the Best
ストーリーの中で分岐点が数箇所あり、内容も変わってきます。
そして、ストーリー2周目からは隠しトラップの登場!
バナナの皮で滑らせるのは最高に痛快です!
さんだあ
蒼魔灯 オジナルサウンドトラック
3Dトラップバトルシリーズは「蒼魔灯」が初プレイだったので、そうした経緯からレビューします。
※後に「影牢」「影牢2」もプレイ済み。余談ですが、封入されているステッカーはパッケージの書き下ろしイラストと同じものです。
先ず、収録内容はムービー、フィールド、エキスパートモード、トラップ関連、その他各種画面と全ての楽曲を網羅しています。
また、楽曲は概ねストーリー進行に沿って収録されており、フィールドやシーンを想起させる作りで好感が持てます。
前作「影牢」の主人公、ミレニアの悲壮でダークな魅力と比較すると、「蒼魔灯」は儚くも芯の強いレイナの心情が良く表現された
ドラマティックな仕上がりで個人的には前作よりも好みの曲は多め。
ただ、CD1枚という点でディスク交換をしなくて済むのは手間が省けて良いのですが、難点として、
曲数が63曲もある為、1曲の収録時間は平均1分〜1分半と通常のサントラと比較するとかなり短め。
ゲーム本編では、フィールド内の通路(部屋から部屋への移動時)は音楽が流れないせいもあってか、
元々1曲の収録時間は短いのですが、それでも特に、フィールド曲には耳に残る素晴らしい曲が多いので、
欲を言えばここは2枚組になったとしても収録時間を延ばして欲しかったと言うのが正直な所。
全体的には、曲調の幅が前作よりも広いので飽きずに聴けると思いますが、やはりゲームサントラですので
未プレイでの購入は余りお勧めしません。映像との相乗効果という点でもそうですが、某動画サイトでも視聴出来ますし、
ゲーム「蒼魔灯」ではサウンドテスト機能があり、曲や敵の断末魔が聴けますので、それでも尚、フレデリック国王のように
「よい、よいぞ!」とサントラに価値を見出した方は購入すべき。個人的なお勧め曲は「赤い月を仰いで」「壊れた螺旋階段」等。