ちんぷんかん (新潮文庫)
1作目の「しゃばけ」から若だんなの病弱ぶりは変わらないけど、今回は三途の川まで行ってしまった!頼れる兄や達がいないけれど、若だんなはそこでも知恵を働かせ、鳴家たちを元の世界に戻そうと奔走します。生き返っても病弱は変わらず、そんな病弱な若だんなだけど、少しずつ大人になっていくのかな。この作品は短編ですが、1短編ごとに少しずつ時が動いているのを感じます。兄・松乃助の縁談話は数編にわったて続きますが、若だんなは素直に喜べません。出会いがあって別れがあり、特に最後の「はるがいくよ」では生と死、別れがくるということを知った若だんなに泣けます。
タイトルにもなった「ちんぷんかん」は、広徳寺の寛朝の弟子・秋英のお話。もちろん若だんなも登場しますが、この話では脇役といったところでしょうか。しかし妖も出てきて、秋英が妖と勝負をしたりと、ちゃんと「しゃばけ」シリーズのお話になっていて面白いです。
「今昔」では陰陽師が登場したり、「男ぶり」ではおっかさんの恋話が明かされたりと、今作も笑いあり、涙ありでどの話も面白いです。
吉本ギャグ100連発 5 横丁へよ~こちょ!編 [DVD]
キングコングFANでスカパ−でこの番組を観ています。
3月いっぱいでキングコングがこの番組を降板してしまったので
記念にと思いDVDを購入しました。全国放送では観られない
和やかな番組の雰囲気がよいですね。
しゃばけシリーズ第1弾 しゃばけ [DVD]
主役のテゴと役柄がよく合って、二時間という枠の中にお話がきちんとまとまって良い作品だったと思います。特に鈴のつくも神である鈴彦姫役の早乙女太一くんは、ふだんから着物を着る機会が多いので、所作や身振りが本当に人間離れして見え、女優ではなく大衆演劇の女形である彼をあえて起用したのは大正解だと言えます。この他にも演技派として知られる雨上がり決死隊の宮迫さん、どんな役も自分のものにしてしまう谷原章介さんらが幽玄の情緒あふれる世界を盛り上げます。ストーリー展開も巧みで家族みんなで観れる楽しい作品に仕上がっていると思います。
毒になる姑
題名に「姑」と出てくるので、結婚生活中の義父母の悩みに限定された本かと思ってしまいがちですが、「毒になる親」を読んだ「毒親持ち」の方にはぜひこの本も読んでいただきたいです。
特に第二部の十章「権利と義務」はに出てくる「自分のための権利宣言」が秀逸です。
あなたには
自分の心身の健康を守る権利がある
敬意を払ってもらう権利がある
自分の考えや気持ちをはっきり言う権利がある
起こる権利がある
間違える権利がある
考えを変える権利がある
この続きに、ひとつひとつ自分自身のエクササイズとしてどう考えたらよいか丁寧に説明してあります。
このあたりは、毒親に対する考え方として、繰り返し読みこんで自分の中に取り入れたいものです。
義両親に悩む方だけではなくACや毒親持ちの方に、「毒になる親」の続きで読むと効果があると思います。
アクセスジャパン サイクルツイスタースリム WT550
使用者の身長163センチ、体重55キロ、一戸建て家屋で使用した感想。
◎良いところ
・組み立て簡単
・それ程場所を取らない
・電力を使わない
・「ほぼ全身運動」が出来る
・軽い〜結構重い負荷まで設定できる
◎悪いところ
・それなりに音が出るので、賃貸物件だと使用時間帯に気を使うかも?
・2〜3品質での細かい点が気になったが、使う分には問題ないのでもう気にならない。
この製品は台湾製ですが、同価格帯の中国製品よりは品質良いです。
で、実際にどの位の運動になるかというと、漕ぎ出しの時点で軽めに感じるくらいに
設定しておいて、10分1セットを2回やってます。1セット目の終わりにはもう汗だく
ですよ。上半身にだけ力を入れて、下半身はサポート、とかそんな風に工夫して運動
するのも楽しいです。2ヶ月使って、家人に体つきが変わってきたと言われました^^
追記:ダイヤル調整だけで負荷を変更するのは調整しきれない状態というか、
ベルトが緩いので負荷を余りかけられません。
ベルトの釣り部を直接調整することで、「負荷を最大限にかけているのに軽すぎる」という
ことはなくなります。吊り部はベルトの上端にあります。(ダイヤル側の吊り部ではなく、回転板の上の吊り部)
まず、ダイヤルを最大限に緩めた状態で、釣り部のテンションをかけます。釣り部の
上端から出ているベルトを引っ張ってたるみを無くしていけば、負荷が強く掛かる
ようになります。そうすると、ダイヤルで調整した時に負荷がより強く掛かるようになります。
目一杯にテンションかけると凄く重いですよ。