イバラードの旅
絵を見るなら画集の方がやっぱりいいけれど、
この絵本もなかなかすてきです。
結構初期の作品。
普通の世界にいる主人公が、電車に揺られて
だんだん彼独特の美しい色彩あふれるイバラードに到着して、、、
というお話。
スタジオジブリの耳をすませばで使用された絵も登場します。
彼の絵をしばらく見てから山など自然のものを見ると、
いろいろな色が見えてきておすすめ。
迷路の街で聞いた話 (講談社プラスアルファ文庫)
文庫サイズの持ち歩き型イバラードで、私のお気に入りの一冊です。
本棚にしまっておくよりは、連れて歩いてちょっとした時間に開いてみれば、日常の風景の中にも「あっ、これイバラード」と言う様な発見ができて、お勧めです。
「迷路の街」はすぐ側にある。そんな感覚にさせてくれる、素敵な一冊です。
イバラード時間 [Blu-ray]
自分は一度腰を据えて鑑賞したあとは実は真剣にこの作品をあまり見ていません。
と言うのも部屋でゆったり過ごしている時間にテレビで流しっぱにしているのです。
音楽も映像も非常に良く、流しっぱで再生しているとすごく部屋の雰囲気が良くなります。
見れば見るほど深い作品だと思いますが、自分はあえて生活を彩るツールとして再生させて頂いています。