芦田COLLECTION―芦田豊雄イラスト集
ワタルが好きだったので買いました。
作品一つ一つに、結構長めのコメントが付いていて、
内容には大満足しました。
98年発行ということで、まだポスターカラーやカラーインクが全盛の時代のもの
なので、作家さんのタッチが存分に堪能できます。
空想科学世界ガリバーボーイ
クリアまで27時間。実際はもっとプレイしていたように感じる。ボリュームのある大作。
プレイした感想としては、原作者が同じだからか、なんか「天外魔境 第4の黙示録」に近い印象を受けた。
まあ、発売したのはこちらが先だが。
ゲームバランスも、サクサク進むのでテンポが良い。難しい謎解きなどもない。
レベルもポンポン上がる。クリアした時は、レベル300くらいだった。
装備などを買う必要がほとんどないので、そういうのがめんどくさいという人にもいい。
悪い点は、使えない道具が多い、貿易システムも、金があまり必要ないのでいまいち使えない、
ストーリーに分岐があるが、ボリュームがあるので、あまり繰り返しプレイする気にならない。など。
今プレイしても、あまり古さが感じられない、十分遊べる名作だと思う。
空想科学世界ガリバーボーイ
出会いは、サターン版『空想科学世界ガリバーボーイ』でした。
主人公・ガリバーの故郷(ベニス)のとある場所で、どこからともなく聴こえてくる「月の伝承歌」。それこそが『ミスティの伝承歌 〜愛のレジェンド〜』でした。
音楽を愛する人なら、言ってしまえば「墓場まで持っていきたい」ような作品といつかは出会えるのだろうと思います。しかし、生きてる内に出会えないまま・・・というパターンだってあるかもしれない。つまり「人の出逢い(一期一会)」と非常に似た部分があるのが、音楽の持つ摩訶不思議で神秘的な魅力なんだと思います。
僕は幸いにも(既に10年以上経ちますが)、その「運命の一枚」にこうやって出会う事が出来ました。女性に例えるならば、まさに「運命の女性」です。このような出逢いは、一生にただの一度しか巡ってきません。
僕にとって、この『ゲームミュージック 空想科学世界ガリバーボーイ』がソレでした。
収録曲(総計50トラック)の内訳は、
・フルオケによるムービーパートBGM&ブリッジ(37曲)
・イベントシーン、EDテーマ等の歌モノ(4曲)
・PCエンジン版、PSG音源によるゲーム・オリジナル・サウンド(9(10)曲)
偉大なる作曲家・田中公平先生が生み出してくれたこれら数々の名曲達が、僕にどれだけ多くの思い出と感動を与えてくれたのか。もう言葉に表すのもおこがましくなってしまいます。
元々、田中公平先生の事は「凄い作・編曲家」だと思ってましたが、その想いを更に上回る衝撃を受けました。
ゲームで初めて聴き、生まれてこのかた体験した事の無い衝撃を受けて。
既に廃盤だったにも関わらず、何故か運良くも新品で手に入れる事が出来て。
それを思うと、神様がそういう魔法をかけてくれたのかなぁ・・・とも思えますし、この一枚とは出会うべくして出会えた、と言えるような気もします。
正直★=5個では足りません。
気持ち的には★=∞、いや・・・そんな単純に数値のみでの評価なんて、とてもじゃないけど僕には出来ません。
空想科学世界 ガリバーボーイ 【PCエンジン】
期待して予約してすぐに買ったのを思い出す。
ゲームで動くアニメーションにまず感動。
PCエンジンで、ドット絵で動くものがあったけど、アニメーションムービーを見た作品は数少ない。
お話の面白さやキャラクターの個性にもひかれ、すぐにプレイしすぐにクリアした。アニメと若干話しが違うところがあるのだが、ゲームのほうが発売は先だったはず。
今買うなら断然サターンのをすすめるけどよくPCエンジンでここまで作ったなぁと。
廃墟シリーズ・幻想遊園地(レジャーランド・テーマパーク・遊技場編) (メディアボーイMOOK・廃墟シリーズ)
表紙の写真がキレイ。
志高ユートピア。死んだおじいちゃんに連れって行ってもらったなぁ・・・。
廃墟になった写真からもいろいろ思い出せてウルっとしちゃいました。
幻想的な廃墟の遊園地・・・。
そのまんまじゃん!って思ったけど、私は好きな本です。