ブラザーズ・フォア ベスト・オブ・ベスト
既に『グレイテスト・ヒッツ』のアルバムを持っていて、このCD『ベスト・オブ・ベスト』に収録されている曲は全部そちらに入っているので本当は買う必要のないアルバムだったのですが、1年ほど前にCDショップの廉価盤コーナーでこのアルバムに出会ってしまい迷った挙句、結局これも買ってしまいました! 理由はただ一つ、オリジナル・メンバーの最も輝いていた時の4人の爽やかなジャケ写真が気に入って、是非とも持っていたかったから。 スター・ボックス・シリーズのジャケットと全く同じ写真みたいだけど、あちらは味気ない茶色+白だったし…。 でも、買って良かったと思っています。 このCDのほうは初心者向けなのか?解説が分かりやすく、各メンバーの名前も書かれていて有り難かったです。 ちなみに、私が持っているCBS・ソニー時代のLP『モア・ビッグ・フォーク・ヒット/ブラザース・フォア』(SONP-50322)にも特には記載されていませんでした。 時々ありますよね! この曲歌っている人何ていう名前だったかなあ?ってこと。 収録曲数が少ないので星四つにしましたが、“そう言えばこんなグループもいたなあ…、1枚買ってみようかな?”って感じの方にはお手頃価格だし、いいんじゃないでしょうか。
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義和団の乱、戦前の日本では北清事変と呼ばれていた清朝の首都、北京での動乱を舞台にした映画。テーマ曲は『ナバロンの要塞』『ジャイアンツ』のディミトリー・ティョムキン。アメリカに行きたがっている死んだ戦友の娘を ”Here! Take my hand!”と海兵隊長チャールトン・ヘストンが養女として受け入れるラストが感動的である。ただ歴史的事実として認識しておかなければならないのは、動乱の真の主人公がデヴィッド・ニーヴンの英国でも、ヘストンの米国でもなく、最大兵力を派兵した日本、そして事件終結後も満州から撤兵しなかったロシアであることであり、また居留民の救出が目的だったはずの列強連合軍が北京占領後に暴行、略奪の限りを尽くしたこと、そしてほどなく日露戦争が勃発したことである。
ブラザーズ・フォア
七つの水仙、とてもよい曲です。アメリカフォークの一翼を担ったグループです。無かとギター譜とか買うといつも入っていましたが、このごろは見かけなくなってしまいました。とりあえず爽やかな歌声です、一度聞いてみてください。
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<元気コメント>
その時、その場所に存在した者は、行ったことが後に歴史として後世に語り継がれるなどとは思いもしないだろう。
だが、その時代に生きた重みを、今の自分も背負っているのである。