トムさんの1v1テクニックス [DVD]
息子にと思ってかったトムさんのDVDですが、自分が見てしまって感心しました。サッカーをちょっとやってみたくなりました。子どものころに出会ってたらはまってたかもかも。サッカーってシンプルだけど奥が深い!!1人での練習にはもってこいの教材です!
SUPERMARKET FANTASY [初回限定盤:CD+DVD]
ミスチルってもはやロックバンドじゃないの?っていう声をよく耳にします。
ロック寄りのミスチルが好きなのに…という不満もファン歴の長い人ほど強くなる傾向あり。
でも最近の桜井くんは「自分たちはロックバンドじゃない」と公言しているし、それはそれで良いと思うんです。
かく言う私は自他共に認めるミスチルファンであり、同時にバリバリのJロックファンでもあります。
リリースの日まで雑誌の記事等で「非常にポップかつ若いアルバム」との評を目にしながら、今の自分が受け入れられるかどうか不安でした。
でもMTVで「エソラ」のPVを初めて観た瞬間、不安感は一掃され、瞬時に心が晴れ渡るのを感じたのです。
これぞ桜井マジック!
たかが音楽、されど音楽、です。
ロックとかポップとか、細かいジャンル分けに果たして意味あるんだろうか?と改めて考えさせられました。
収録曲に関しては、確かにタイアップ等聴き慣れた曲が多すぎてちょっと引いてしまう感はあります。
その点ではまさにSUPERMARKETそのもの。
アレンジにコバタケ色がかなり濃くなっているのも否めない感じ。
個人的には「風と星とメビウスの輪」の間奏の転調部分が納得いかないのですが、まぁ好みの問題でしょうか。
でも「声」「少年」「水上バス」「羊、吠える」は秀逸だと思います。
「東京」は(東京都民の立場としては)最初う〜ん?という印象でしたが、今思えばスルメ曲でしたね。
そして「エソラ」。これ聴かないと毎朝のテンションが上がらないので、もはや私には不可欠。
メンバーとほぼ同い年の私にとって、桜井くんの放つメッセージは非常に共感できる部分が多いですね。
ポジティブに生きていこう!というこのアルバムの方向性は、今この不透明な時勢だからこそ、輝きを持つのだと思います。
ライブ会場でメンバーと「エソラ」を共有できる日が、今は本当に楽しみでなりません。
惡の華(1) (少年マガジンKC)
個人的ツボマンガ。
油断すると、ついうっかり自分の性癖がバレてしまうため、もちろん人に勧めてはならない。
中身は、クラスメートの女子による言葉責め&侮蔑が主な構成。
健全なるマゾ心が大層くすぶられる。
この作品は全国各地の『クソムシ』達に送るマゾヒズム賛歌となっており、サド成分でいっぱいのマンガである。
購入後はひっそりと読了することを勧める。
リアルタイム・シンガーソングライター
PVで「少年であれ」を視聴した程度でしたので、もっとまったりとした癒し系のアルバムをイメージしていました。ただ何となく気になったので軽い気持ちで友人から借りました。実際に聴いてみたところとにかくものすごくメッセージ性の強い歌詞。時に攻撃的であったり、時にほのぼのした曲のコーディネート。何回も聴いたあげく、早速注文しました。詳しいことは音楽的に長けている他の方のレヴューの方が参考になると思いますが、知識のない下手の横好きである中年おじさんである私でもハマッテしまっているので、とにかく騙されたと思ってもよいのでアルバムを聴いてみることを強くお勧めします。
マギ 12 (少年サンデーコミックス)
11巻からの戦闘の続きと世界の謎をほんの少しだけお披露目な巻。
今回は主人公組みの活躍は皆無に等しく他のメインキャラ達が活躍・目立つ話となっています
この漫画は現段階では主人公ではないメインキャラや敵キャラの方がより魅力的だと思うので満足です
またこれまで断片的に小出しされてきた世界の謎も少しだけ詳しく描かれています(本当に少しだけですが)
ちょっとした情報から読み手個人個人で色々と想像・予想しながら次の単行本を待つのが楽しい作品です
しかしながら、初期の頃から各巻少しずつ伏線をはっているそうで、それらをいつ回収してくれるのかが気になるなと(今回の巻でもまた伏線がたっぷり増えました)。
作者いわくまだ序盤(13巻収録話数以降の段階で)とのことで、だらだらと伏線はるばかりで進められてしまうと読者としてはダレてしまうなぁと感じる部分もあります
これまでのお話と作者の前作を読むにあまり構成が上手い方ではないので、その辺りを今後頑張って欲しいなと思います。
いくら内容が面白くとも展開のさせ方如何ではやはり読み手としては疲れてしまいますので・・・。
そういった伏線・疑問点ばかりでなかなか謎が解明されないという点が苦手、あるいはお嫌いな方にはお勧めできません。
キャラや世界観の設定など一癖二癖ありますが、その癖がこの漫画の魅力であり一度読み進めるとどっぷりハマれる作品だと思います
今はまだ言うほど巻数を重ねていないので気になっている方は集め時ではないでしょうか?
ちなみに今巻では初版にのみ特典シールが付属しています。これは本書内に挟まれて封入されています。
初版特典ですので初版であればどちらの書店で購入しても入手できます。