処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー 淡雪のコイゴコロ (まるち文庫 6)
巻末の作者コメにも書かれているのですが、今回については淡雪の視点というか心情がメインになっているので、今までのようなコメディ要素は少し抑え目な印象を受けます。
amazonの商品紹介のページにある程度内容が書いてありますが、自分が予約時に見た時は載っていなかった為、購入してから今までのような付き合い始めから卒業までの話とは違うことを知って少し残念ではありました。
存分にイチャラブとか雅楽乃との三角関係とか板ばさみが堪能できるのだと思っていましたので・・・。
ともあれ、本編裏側の淡雪の語られてなかった分の補完ができ、御前に次いで好みのキャラでもあったので楽しく読めました。
後半オリジナルの話では淡雪が結構デレてますので満足です。
・・・しかしもっとイチャイチャしても良かったんじゃないかなあ!!!!1
しかし何だ、メインヒロインから外れるとあんなに天然トラブルメーカーになるんですね御前(笑
次の巻は三月、キャラは帯から推察するにケイリと香織里の二人のようです。
乙女はお姉さまに恋してる2 =限定版= [DVD]
原作は知りませんが^^;アニメでも十分楽しめますね!10月から放送開始してまして、まだ、8話までしか放送していないので、(予定では、1クールだそうです><残念・・・。)
あと、5話位残っているので、是非ご覧になってください^^絶対にはまりますw
乙女はお姉さまに恋してる 2 ~黄金の檻 荊の鳥籠~ (GA文庫)
原作ライター&原作絵師のコンビの小説版の三冊目です。
三冊目で続いてはおりますが、独立した話になっているので原作を知っているならこの巻からでも全く問題はありません。
メインは表紙の通り、雅楽乃と淡雪を中心とした原作に沿ったストーリーとなっています。
原作ゲームでの話やイベントを拾いつつも、今まで描かれていなかった二人の出会いの話や家元辞退の詳細など、この本を読むことでしか知ることのないエピソードがふんだんに入っており、この二人のファンでなくとも、おとボク2が好きな人にはお薦めできます。
そしてイラストが前巻より気合いが入っていて、カラーページに薫子の貴婦人ドレス、千早のチャイナ、御前のビキニ、モノクロでは薫子のビキニ、御前が千早に「あーん」な場面と見所満載です。
・・・まぁその分、46Pから250Pまで一枚も挿絵がないのですが。
何はともあれ、雅楽乃と淡雪の二人が大嫌いという人でなければ読んで損はないと言える一冊です。
次の巻も発刊が決まっているようで今から楽しみです。
乙女はお姉さまに恋してる Portable
男の娘シリーズ?はこれが初めてでしたが
ストーリー、キャラデザ、音楽とも文句なしでした。
また、主人公含めて声優さんが良い仕事してると思います。
(一子の早口ネタは大爆笑でした。)
笑いあり、涙あり、とても楽しめる作品でした。
次の男の娘シリーズやってみようと思います。
乙女はお姉さまに恋してる3 =限定版= [DVD]
声優など、原作者など、各方面でいろいろとケチの付いた作品でしたが、フタを開けて見ればゲーム原作作品アニメの御手本みたいなモノになっていました。製作スタッフへ感謝の証しとして最終巻は買わせていただきます。本当、いいものみさせていただきました。