Mother Father Brother Sister
彼女のすごいところは、アルバムで聴いててもすんごい声してるのに、ライブだともっとすごい!ところでしょうか。あんな体ちっさいのにどこから声出るんだろう。。。みたいな(>_<")
このアルバムでは2、3、9曲目が特に好きです。
プロデューサーが重実さんだと思うんですけど、もちろん演奏もしているし、ほかのメンバーも凄腕揃い。実は山下達郎バンド(ほとんど)だったりするwww演奏も素晴らしい!!!ちょうどこの時期武道館あたりを観に行きましたがとにかくすごかった!!また観に行きたいアーティストの一人です^^
LOVE IS THE MESSAGE
J-POP,R&B,ゴスペル・・・この世界に存在する音楽のジャンルは
どれでも彼女は歌いこなしてしまうのではないか。
このアルバム1枚を聞き終わったときに思ったことです。
どこまでも高い歌声。
地声でも裏声でも彼女の歌声は本当に美しいんです。
アルバムの最後に収録されているカバーの「LOVIN' YOU(Live Version)」
は彼女の実力を知るのに一番いい楽曲ではないでしょうか。
ライブで歌ったんだから、いわゆる一発勝負のテイク。
彼女こそ全ての歌を自分らしく歌いこなせる真の「歌い手」である。
Mother Father Brother Sister〈HYBRID/SUPER AUDIO CD〉
MISIAのデビューは今までかつてないほど、センセーショナルでした。
1はストリングスでのイントロデュースからスタート。2では、R&Bばりばりでグルーブ感たっぷりでMISIAのハイトーンが堪能できます。3は、少しゆったりで爽やかなMISIAの新人ながら落ち着いたボーカルが和ませてくれてくれる元気がでる曲です。4低音からリズミカルでMISIAの日本人離れしたボーカルを実証させてくれるナンバーです。5のイントロダクションの後から、6はテンポのいい曲を軽めに歌うMISIAの歌声が魅力的。7はゆったりとアコースティック調。囁くように歌うMISIAの魅力が伝わってきます。8陰影な曲調もMISIAが力まずにしかし、のびやかに歌っています。9の女性ボーカルのイントロにつづいて、10は、明るいテンポのいい明るいM!ISIAが全開です。11は、R&Bシンガーとして名を売ったMISIAの真髄です。12は純然たるバラード。今のMISIAに通じるバラードです。13は1STシングルのリミックスバージョン。楽曲、ボーカルと全てが日本の音楽シーンに激震を与えた一曲だったでしょう。14は、リズム全開、ホーンもうなるこの当時、これをMISIAだと聞かなければ、日本人とは思えなかった程の出来映えです。
MISIAの声がとても自然体です。それに楽曲がバラエティーに富んでいて、どの曲も甲乙つけがたい出来映えです。MISIAのなかでマストなCDです。発売から5年半が経ち、HYBRID/SUPER AUDIOになって、MISIAのボーカルが鮮やかに蘇ります。