宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶 初回生産限定版
ヤマトファンなら間違いなく買いでしょう。ヤマトシリーズ第3弾のシリーズ暗黒星団編を3部作にてゲーム化。ストーリーも納得の再構築(パート2以降はまだ不明)で、終盤はオリジナルとなっています。
ただゲームとしては正直いまひとつ。なんといってもボリューム不足。プライスを考えるとあとこれと同レベル商品を2回購入しないといけないと考えると、やや懐具合を考えてしまう。せめて全編後編でまとめてほしかったところ。さらに敵がやや弱すぎのような・・。プレアデスはなかなか歯応えありましたが(しかし、弱点をつくとあっさり撃沈)、このゴルバの弱さときたら・・。当時のテレビ放映時での強力な強さが頭にあっただけに、ラストの戦いにもう少し捻りを加えてほしかったところ。戦い方によっては一番簡単なステージですもの・・。
とまあ、ゲーム性の難点は多いものの、ファンからしてみればこのヤマトの世界観は良く作ってあるし、なんと言っても今回はデスラーファンはもう感激のつくりになっています。男気を残してデスラー様は、次回新シリーズ(きっと作られるはず)まで、しばしのお別れといったところですね。
ファンなら星5~4、ゲーマー的には2~3と、間違いなく、ファン向け商品ですね。
YAMATO ETERNAL EDITION File No.10 ヤマト・ザ・ベスト
彼(か)の宮川泰さんが亡くなられた時、「自分が死んだら、宇宙戦艦ヤマトのメインテーマで送ってくれ・・・」と言われていたらしく,実際その生演奏で彼は送られていきました。その時の映像見ましたが、本当に出航していくように見えました。彼にとってはそれほど思い入れのある曲なんですね。言われてみれば,あの曲はあまりにも有名すぎて、代えって雑に扱われがちですが,よくよく聴くとやはり名曲ですよ。あの宮川さんをして「これで送ってくれ。」ですからね。数々の名曲を生み出した彼が言うのですから・・・やはりあれは大した曲ですよ,ハイ。それを歌っているのが佐々木功さん。彼も凄い人ですよね。音量・声質ともにアノ玉置浩二さんにも匹敵するものをお持ちになってるでしょ。アノ男っぽいパワーのある歌声に、しっかりとした聞かせる音質・・・ヤマトの主題歌は日本史に残る名曲(「真っ赤なスカーフ」も「テレサよ永遠に」も「銀河伝説(岩崎宏美)」も)ですよ,ハイ。隠れた名曲としては「二つの愛」なんか良いですね。完結編の主題歌「古代とヤマト」と共に聴き直してみると改めて名曲だと思いました。「古代とヤマト」なんかは,完結編放映当時のプロモーション映像を思い出します。「ア,この曲をバックにヤマトが大海原をザッブンザッブンと進んでいく様を思い出す…」って。「さらばぁー♪ヤマトぉー♪」ってね。
YAMATO 2520 Vol.0~銀河 [VHS]
このアニメはyamato2520の紹介のみのDVDです。
本編はもちろん詳しいこともほとんど載ってないのであまり価値はないです。
yamato2520の製作現場を知りたい人には重宝するかもしれません。
ニュータイプ A (エース) Vol.4 2012年 01月号 [雑誌]
月刊ガンダムエースの増刊号として創刊されたコミック雑誌の第4号。アニメのコミカライズを中心とした記事が多くて分厚い雑誌だ。目玉はタイガー・アンド・バニー なんだけど、それ以外はどうもね。
今回のコードギアスの特製クリアファイルとフルメタル・パニック!アナザーの文庫かけかえカバー2枚など、毎号いろいろ付録まで付いているけれど、中身で興味を持てるのは、タイバニとマクロスぐらい。今回もタイバニのコミックは良かったけど...
といいながら、何でこんな仕舞っておくのも困るような分厚い雑誌を毎月凝りもせず購入しているかといえば、それは士郎正宗のピンナップポスターと「士郎正宗WORKS」という連載記事が掲載されていること。
今回もピンナップポスターは、最近のエロい美少女モノではなく、メカモノ、しかも好きな航空機モノ。こういうの描かせるといいんだよね。それと「士郎正宗WORKS」で取り上げているのは「銃器」。セブロ、いいね。しかし、やっぱり、これからも買い続けないといけないなぁ。
MODEL Art (モデル アート) 増刊 ハイパーウェポン2011 2011年 07月号 [雑誌]
宇宙戦艦ヤマト復活篇 (DC版)に出てくる戦艦などが載ってるとのことで購入しました。
約60ページのうち20ページぐらいがヤマトのことでした。
DVDのパッケージイラストにいたるまでのことや、DC版の絵コンテ、かっこいいメカニック、イメージボードなどが載っていました。
DVD用のパッケージイラストの下書きは、監督様の本気さが伝わってきてきましたし、イメージボートを見て、とても楽しみになってきました。
2009年度版に比べれば、少し物足りないかもしれませんが、買ってよかったと思います。