懐かしのテレビまんが主題歌大全集
演歌って暗いし酒とか女とか自分と関係ない世界という感じがして嫌いだったから、演歌歌手の歌唱力というものを過小評価してきた気がする。「みつばちマーヤの冒険」で聴かせるチータの歌唱。なんてやさしげなんだ。すばらしいの一言である。伊勢正三の楽曲の良さももちろんナイスです。
おんぶおばけ (あかちゃんのむかしむかし)
子供が2歳のときに購入しました。松谷みよこさんらしい、心がぽっと温かくなるような、ほのぼの、ゆったりしたお話の展開です。お山におばけが出て、お侍など強い人たちもみんな逃げ出してしまうのに、おばぁさんだけは逃げなかった。そしておんぶして、おうちにかえってみると・・・・というお話です。子供は大好きで、リズミカルな文章を覚えて、独り言のようにつぶやいていました。子供だけではなく私も大好きな一冊になりました。