Kalafina Record
kalafinaを音楽以外の方向から必ず好きになれる。
そんな密着ぶりが詰まった一冊。
メンバー一人一人のロングインタビューがこのグループの絆の強さ、
音楽への想いを解らせてくれる。
正直個性の強さばかりが目立っていた気がしていたがこれを読んで
考え方が変わりました。
間違いなく彼女達はお互いを尊敬し合いながらこのグループを高めて行こうと
考えている。
それが解っただけでも買う価値あり。
『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box Ⅰ
正直、今か今かと心待ちにせざるを得ない程、
楽しみにしております。
UfoTable製作による
キャラクター絵だけではなく、
背景一つ一つの入れ込みようなんで涙が出る程素晴らしいです。
※特に私は切嗣とイリアの胡桃探しのシーンはお勧めですね
Fate/Stay Nightとは? 聖杯戦争とは?
過去を明らかにする事で浮き彫りになってくる今までの謎。
本当にお勧めの作品です。
東京兄妹 [VHS]
”こんな兄妹は存在しないよな。”と思いながら、”でもいたらいいのにな。”と思いつつ見ました。
粟田 麗のデビュー主演作で、最近はお母さん役や学校の先生などの落ち着いた役を主に演じていますが、このときの演技は、可憐で透明感がある演技ができて素敵だと感じました。
少女から大人の女性になりつつある姿を、出すぎずにまたさりげなく自然に演じていたのには感心しました。
恋人が死んで家に戻ってきて、翌朝の朝食を作っている表情は、元の家を出る前の表情に戻っていたけれど、多少大人の女性の表情になっていた方がよかった野ではないかと思いましたが・・・・・。
ただし、市川 準監督の最後の演出(緒形 直人演ずる兄が、一旦帰宅しまた振り返ってしまうシーン)は、何か意図があっての演出だとは思いますが、
考えてみれば、兄の行く(帰る)場所はあの家しかないし、新しい恋人ができている様子もないので、また、妹が帰ってきてから月日もかなり流れているので、なにか心にもやもやがあることも考えられない。
演出としてはいらない物だったんじゃなかったのかなと感じてます。
なんにしても、この映画は粟田 麗抜きでは成立しない映画だと思います。
Red Moon
異国情緒ただよう無国籍音楽がたまらない。
まさに梶浦ワールドといった感じのアルバムに仕上がってる。
前回のアルバムが比較的落ち着いたイメージがあったので、今回はかなり
とばしてるなーって感じた。
ついつい聞きたくなる中毒性のある世界観で、聞くたびに新たな発見がある。
3人の声質も完璧に活かしたコーラスは必聴でしょう!
歴史秘話ヒストリア オリジナルサウンドトラック2
前作はどちらかというと大枠のイメージを楽曲にしていったという感じでしたが、本作は”人の想い”を描き出すためにより広く深く微細に楽曲を紡ぎ出してきたというところだそうです。それと、Kalafinaによる2曲もそのテーマに合わせた楽曲に仕上がっているんじゃないでしょうか。いずれにせよ、新たな歴史秘話ヒストリアのサントラとして聴くことができるという意味で、お得なサントラではないかと思います。