1224 [DVD]
オフィシャル、海賊含めいくつものアーティストのLIVEのDVDや音源を見聴きしてきたがこれに勝るものはないのではないでしょうか。確かに途中で切れたりギターの音が小さいなどあるがそれ以上に余にもリアルなBOOWYの姿が映し出されていて何度見ても飽きません。髪を立て濃いめのメイクを施した氷室氏は最高にカッコいい。また、ビデオ素材ではなくフィルムで撮ってあったのは正解でしたね、ドキュメンタリーのような質感がより一層緊迫感を煽ってます。
解散の翌日に中学校の職員室で朝日新聞に掲載されていたBOOWYのコメントを見た時のショックだった気持ちを思い出しながら見ました。今と違いインターネットなんてありませんからね、まして田舎だとさらに情報が少ないですから。1年半ぐらいしかリアルタイムではなかったけどその短い間でもリアルタイムでファンでいれたことは今振り返っても貴重な体験でした。氷室氏が後に「あんないいバンドはもう出てこないでしょう」と語ったがまさにその通りで一生聴いていける数少ないバンドでありこの1224もずっと見続けていけると確信してます。
STOLEN SONG(通常版)
ポイズンを始めとする布袋の全盛期の楽曲を演奏する。
ギター弾きをパッドでやるのだからボタンの連打になるがこれが忙しい。
その忙しさがおもしろさにつながっている。
布袋が出る実写の芝居もあるが、
布袋を始め出演者全てが大根役者なのは気になるところ。
秘密
何が書きたかったんでしょうか?最初から最後まで読んでみて一貫性がなかったと思います。
それにところどころ作り話が入っている気がします。(貧乏時代の居酒屋の満腹作戦とか)
語り口もどことなくぎこちなくて不自然でした。
離婚から今井さんへの結婚までの話ですが、なぜあんなに必死に否定するのでしょうか?
ただ貧乏時代の話は面白かったです。しかしながら、ソロになってからの話があまりないのが残念でした。消化不良。
30th Anniversary Special Package HOTEI MEMORIAL SUPER BOX(完全生産限定)
長年布袋さんの音楽を追いかけ続けている者としては、確かにほとんどが持っている音源だったりします。
だが、30周年の記念作品というところで、これははずすわけに行かないと即予約購入。
貴重音源のコンプリートなど、このボックスならではのコンテンツもあり、もちろんそれもうれしいことではあるが、とても丁寧に作られていて、布袋さんやスタッフさんの気持ちがこもっている作品で、まるで自分のこれまで生きてきた人生を強く肯定されたような気持ちがして、私にとっては、まさに感涙モノです。
既に発売されている音源についても、実はCDはすべてSHM-CD化されているので、そういった意味では厳密に言うと、これまでとダブるのはGUITARHYTHM1〜4のLPだけだったります。(2は面分けが異なる)どっちにしろレコードプレイヤーはもう持ってないので、LPはディスプレイして眺める用とさせていただきますが。
ROCK THE FUTURE TOUR 2000-2001 [VHS]
FETISHの怪しい雰囲気からROCK THE FUTUREへと変わる、中間でのインターバルは、まさに必見。
「これから本当のロックを見せてやる!」と言わんばかりの演出に、ライブでは興奮の絶頂に達しました。
ただ、DVDとしてのカメラワークや演出などがイマイチ。
見づらいだけで、ライブでの感動は半減してしまいます。
しかも「新・仁義なき戦いのテーマ」以降のアンコールがカットされていたのは本当に残念。
実際にライブへ行った人じゃないと、つまらないかもしれません。