ヒカルの碁 23 (ジャンプ・コミックス)
ヒカルの碁、最終巻です。この最終巻にたどりついたとき
小畑先生の圧倒的な画力はヒカルとともに神の一手に近づ
いてるかのようです。絵を描くことが好きな人にも見ても
らいたい作品です。「この人の絵キレイだね」そう素直に
いえてしまいます。
ほったゆみ先生の作り上げた原作と小畑先生の絵の素晴ら
しさは感動すら与えてくれます。小畑先生の次回作DethNote(デスノート)にもつながる事
ですが週間少年ジャンプストーリーキング賞での優れたネ
ームを画力のある作家さんが絵をつけています、だからこ
そ
ヒカルの碁はストーリーもキャラクターも大変面白くそし
て碁の魅力に不思議と引き込まれてしまいます。スラムダ
ンクを読んだ後バスケットがしたくなるように、ヒカルの
碁を読んだら自分も碁をうってみたくなります!!スラム
ダンクもヒカルも当時はあまりしられていなかったバスケ
ットと碁を題材にしたところも似てます。
残念ながらこの23巻でヒカルの碁は終わってしまいます
が、もしもみなさんが碁をうってみようと思えたら、きっ
と碁の上達とともにヒカルの碁もみなさんの碁の中で続い
ていくように思います。
DOOR
毒々しい音楽は嫌いですか?ギターを掻き鳴らすだけの音楽は嫌いですか?ただ静かな音楽、聴き慣れている音楽に身を寄せていれば、きっと心は休まる事でしょう。ただ、今までうるさい音楽と触れる機会が無かった方、興味が無かった方、是非GOING STEADY・銀杏BOYZの‘音’に触れてみて下さい。今まで忘れ去られた小さな思い出、思い出したくない記憶、子供の時に何となく感じた「この世界というもの」、言いようの無い絶望感…峯田氏の詩を通して、いつか失ったであろう感覚が戻ってくるはずです。特に援助交際をしていた方、このCDで自分を責めるのを止めてみませんか?
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]
地デジで放映した「序」をハイビジョン録画していたので、不要かなあ…と思いながらも「破」を予約する時につい、クリックしてしまったパッケージ版。 購入して日がたってから、何の予備知識も無しに見て、腰を抜かすほどに驚かされました。 一目でわかる画面の精細さ!いや、地デジ版が霞んでしまうほどの違いに「やられたなあ。」と感心してたら、メニューを呼び出して、更に驚愕!! そう、確かに前からメニュー画面には歯がゆいものを感じていましたよ、BDはポップアップメニューが出来るとはいえ、やはりチャプターリストなんかには、不満がありましたよ。 しかあし、何なのですか、この力の入ったメニュー画面は! もう、脱帽ですよ、「こだわり」なんて言葉が安っぽくなるほどの「執念」いや、もはや「妄執」とさえよばせて欲しいぐらいですよ、青の洞門の禅海和尚も真っ青ですよ。いやあ、いい時代が来ましたよ、この調子で突っ走ちゃってください!