怨み屋本舗REBOOT DVD-BOX(5枚組)
本作品については、固定ファンが多いこともあり、求められる完成度もかなり高くなっている。一話完結か前後編か、依頼人に焦点を当てるか、怨み屋をはじめとするレギュラー陣の活躍を描くか、意見は人それぞれで、正解はないといえるだろう。だが、今回は6話全て、監督が異なり、取り上げたテーマも多種多様。怨み屋本舗は、文字通り従来のパターンを刷新してREBOOTされた。新たな試みとして十分な評価に値すると思う。
主演の木下あゆ美は、抜群の存在感で君臨し、そこに多彩なゲスト陣が絡んでいく。中でも第5話「愛され上手」の満島ひかりの演技力が圧倒的であった。いじめ、逆恨み、偏執的愛情、保険金殺人、職場の人間関係、殺人者の時効と描いていくストーリーの中にも、一貫したモティーフがあり、一気にラストのクライマックスまでもっていく。このあたりは、連続して見ることのできるDVDならではの特権だ。
木下あゆ美の怪しい美しさは、実に魅力的だ。今回の最高傑作ともいえる最終話、人の心の時効を描くテーマの深さ、映像の迫力、長谷部瞳の熱演、視聴者の予想を見事に裏切ってくれた、素晴らしい脚本。是非ともシーズン3か映画化を希望したい。低レベルの民放のドラマ中にあって、本作品は珠玉のような存在だ。
夢
表題曲の夢ですが、インパクトがありすぎていっきに鴉の世界観に引き込まれます。
最近フルアルバムが出たところですが、この曲は鴉の中でも本当にカッコいい。
夢、という言葉から連想するものとは違った単語が歌詞に出てきたり、聞きやすいメロディなど本当にいいところばかりです。
気になっている人は是非この曲を聴いて欲しい。
ノウニウノウン
私は「ちゃりんこ」を有線で聴きこのアルバムを買いました。 アルバムの曲はどれも個性的で良い曲です。 これほどの方が知名度が低い事が不思議です。(あまりに有名になって今の作曲の方向性が変ってしまうと最悪だが) 初回限定盤のDVDには1STアルバムの収録曲のPVが幾つか入っている(このアルバムの曲が少ないは残念)のでとてもお買い得だと思います。 DVD収録PV: ゼロ、 アミリオン、 責めないデイ、 ぶっ飛ばすぞ、 お前ぶただな、 ハレーション、 回転木馬、 へぶん、 ハリウッド、 ラウクアバード、 キースとモモ とにかく「買い」です
ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない
私はキリスト教徒でもユダヤ教徒でもありませんが、この本に書いてあることはとてもよく理解できました。この本で言う「神」をキリスト教やユダヤ教の神として理解する必要は全くありません。「神」を高次の自分とか、内なる声、直感と置き換えて読めばキリスト教徒やユダヤ教徒でなくても理解できます。
「ゆるす」ということは自分を傷つけた人や犯罪者のしたことを認めることではありません。犯罪者への罰則を軽減していいということは決してありません。この本にもそう書いてあります。「ゆるす」とはそういうことではないのです。
「ゆるす」とは自分の中にある自分を責めるネガティブな気持ちを手放すこと。自分を赦(ゆる)さないでいると自分がどんどん生きにくくなってしまい、自分が損をする。ですから、ネガティブな気持ちは手放した方がいいですよね。
私にとってもゆるすことは簡単ではありません。でも、ここ最近「執着しないで手放す」という意味を理解しました。それは「ゆるすこと」にもつながっているんだと気づきました。そんな時にこの本に出合い、共感しました。すると人生に奇跡が起きました。今でも毎日奇跡が起きています。全てがいい方向に進んでいます。
「ゆるす」ということは結果的に自分が得をするんですね。
怨み屋本舗 REBOOT 13 (ヤングジャンプコミックス GJ)
ちょっと無理やりな終わらせ方でしたね。もう少し、抗争の話を膨らませて欲しかった。もう1巻分ぐらい。でも、REVENGEに期待しています。