聖書を読んだサムライたち もうひとつの幕末維新史
新島襄、内村鑑三、新渡戸稲造らが外国人宣教師に多大な影響を受けたことは
知っていましたが、維新の立役者たちのほとんどが、
聖書の影響を受けていたとは驚きました。
維新をしっかりと検証する好材料にめぐりあえたことを感謝しています。
特に、坂本龍馬を斬ったと思われる今井信郎が、晩年、キリスト教に救いを求めていた
こと。 勝海舟ら維新の立役者の人間像が、
私の愛読書である「リーダーとして必要なことはすべて坂本龍馬から学んだ」アスカビジネスカレッジ刊
市川善彦著 との対比でイキイキと蘇ってきました。非常に興味深いものがありました。