Dolly*Dolly Vol.23(お人形MOOK) (ぷちっとカスタム・テクニック)
花柄特集は今年の春夏リバティプリントブームを受けたもので
知っている人にとって、また興味のない人にはいらないかな、と感じました。
リバティプリントの中にベッツィーという名前の柄もあるから、ベッツィーがもう少し出てきてもよかったかな。
ぷちっとカスタムのテクニックは
削りや盛りなしでここまでできます、というブライス、プチブライス、ダル、おでこちゃん。
コロリさんによる、momokoまつげ植毛、リペイント
人毛を使うウイッグ(パーマ液使用、サランとは異なります)
オビツ素体を自分の好みの顔にペイント
削りの技術を知りたいので、物足りなくはありましたが
ここまでできるんだなあ!ここまで変わるんだ!と思える変身ぶりでした。
ただ、やはり練習あるのみなんだなあ、とも再確認しました。
モモリータさんのチェックは、これから来そうな予感。
QPさんのシャッフル服は、なかなかおしゃれに着まわせそうです。
みなさんの写真投稿、イベントレポートが私個人としてはとても楽しめました。
少し残る物足りなさから、★4つです。
Beautiful World (通常仕様)
選曲がすごくいいです。 全曲のトータルバランスが、既存アルバムの群を抜いている。oneを凌ぐほどかもしれません。 とくに以下の曲にはぐうの音も出ないほど。素敵です。 ★Joy 聴けば聴くほどに 音に引き込まれる曲。 さながら癖になる飴をずっとなめているような…ある種の中毒性をも持つ。 ジャジーなサウンドにノリノリなサクラップが音に厚みを持たせている。サクラップ、絶好調超です笑 ★negai イントロからメロに心ごと持っていかれてしまう。リーダーから始まる曲は大抵、当たりだ。 メンバーの声質と音程がよく合っているので安心して聴ける。世界観がしっかりしている良曲。 ★morning light サイバーやトランス、ユーロテクノ…あらゆる要素が隠れている。サビの盛り上がりも気持ちがいい。玄人受けしそうなサウンドの重厚さに本当に驚いた。 たった三分弱のなかには密度の濃い音が詰まっていた。 そして。 Dear Snow。 初めてフルで聴いて…こんなにいい曲だったのか という新鮮な驚きは良かった。サビの日本語の美しさは特筆すべき点。 遠くまで も終わりに相応しい。あの高揚感は堪らない。 yes?no?や 途中下車を聴いたときのワクワクした気持ちがまた味わえて良かったと思う。 こんなに着実な音を届けた嵐、スタッフ両陣営に感謝の言葉しか見つからない。 音に拘り尽くした結果が本作品だとしたら。 いい仕事してるよ。本当に。 音への情熱に真摯で、貪欲な嵐がわたしがすきだと思いました。 果てない空を過ぎて泣きそうになったわたし。こんな気持ちは久しぶりだった。 ありがとう。
HGUC 1/144 RGM-96X ジェスタ (機動戦士ガンダムUC)
プロポーションは文句なしにいいです。
可動もまあ最近のHGUC準拠といったところでしょうか。
ただ1/144だから仕方ないと言えば仕方ないのですが、もうちょっと色分けを頑張ってもらいたかったと思います。
特にシールドはなんとかならなかったんでしょうか。
でも全体的に見てかなり出来はいいですので買って損はないと思います。
値段もお手頃なので3機買ってトライスターを再現してみるのも面白いと思います。
C×D×G no ARASHI! Vol.1 [DVD]
かつて深夜番組でここまで大爆笑した事があっただろうか。
そんな番組でした。
ジャニーズが好きでない方でもとても楽しめる番組です。
ジャニーズとは思えないくらい体を張っていたり・・・・
流石深夜。という感じでとても楽しいです!
かって絶対損は無いです!!ぜひぜひ見てみてください!!
神様のカルテ
医者の主人公の一人称によって進行する本作。主人公が夏目漱石をこよなく愛するため、その口調はやや古めかしい。が、なんとなく許せてしまう魅力がある。また主人公の周囲の人間はどれもいい意味で曲者。しかも主人公は心の中で周囲の人間を自分で付けたあだ名で呼んでいるのだけれど、そのあだ名の発想がまた面白い。
しかしストーリー面では医者のドキュメンタリーを感動ドラマ風に仕立てたという印象が強く、折角の設定が生かしきれていないところが。収録されている3話のうちの「門出の桜」はまだ良かったのですが。奥付の作者のプロフィールによると、実際に医療現場に立つ人間とあるので致し方ないかなと。
医療現場の問題も触れるもの、特別ふみこむわけではない。あくまで主人公の多忙の背景として描かれている。なので特別読み込まないといけないとか、ある程度の理解や知識が必要というわけではない。むしろ、非常に読みやすい作品。
(しかし、その読みやすさで文章の意味を上滑りしたのか、それとも読解不足なのか、タイトルである「神様のカルテ」という言葉は一体この作品にとってどういう意味を持つのか分からなかった)
人の優しさに触れたい、そんな時に読むことをオススメします。