Cowboy Bebop Anime Guide (Cowboy Bebop Complete Anime Guide)
全六巻ある最初の間ですが、いずれの巻も、表紙と同じ絵のポスターがついてます。そして、キャラクター紹介に続いて、一巻あたり、3,4話ずつぐらい、各セッションのフィルムとセリフが英語で書いてあります。巻末には、白黒で、細かい設定の絵も描いてあります。英語の苦手って人にはちょっと厳しいかもしれませんが、スパイク達が英語でしゃべっていてとってもかっこいいし、カウボーイビバップ的なものもよりいっそう深みを感じます。ただ、ふきかえてる英語と字幕の英語がアメリカ版のDVDでは違うので、必ずしもこの本に載ってる英語が正しいセリフというわけではありません。でもとってもお勧めなので、がんばって英語の勉強もかねて、読んでみてください。
カウボーイビバップ 追憶の夜曲(通常版)
操作性やら敵の密集ぐあい、各ボスの攻略などかなり難易度は高かった。
私は二回クリアしましたが、すべてコンプはできませんでした。
ただカウビファンならやって損はないかと。
特にミニゲームで、スパイク達とトランプゲーム出来るのは嬉しかったですね。それだけで★+1にしますよ(^_^;)
カウボーイビバップ 1/72 ソードフィッシュ2 (カウボーイビバップ)
アニメ「カウボーイビバップ」の主人公、
スパイクの乗るマシンをキット化。
一応は接着剤不要のスナップキットで
多色成型なので、そのまま組むだけでも
それなりに見栄えはする。
主翼(?)の折りたたみ、脚部の収納と展開、
主砲の旋回、コクピット・ポッドの取り外しなど
ギミックは多く、組み立て式のトイとしては
なかなか優秀だろう。
しかし、いかんせん古い。
2008年現在のガンプラのように、
ただ組むだけで完璧な外観と驚異の可動、とはいかないのだ。
まず、可動部が多いぶん、スナップだけでは強度が不足で、
本気で遊ぶなら接着が必要だろう。
ディスプレイモデルとして見ても、
部品のエッジはヌルく、筋彫りは太く浅い。
何より、可動とスナップのために細部があちこち
省略されているので、修正しはじめたら作業は多い。
特に、可動を残したまま外観を完璧にしようと思ったら
大変な労力と技術が必要だろう。
しかし、悪いキットではないのだ。
全体の印象はとてもいい。(定価なら)安いし。
割り切ってサクッと作るか、徹底的に手を入れるか。
どちらかができるならオススメのキット。
面倒なのはイヤだが画面との違いは気になる、というなら、
避けて通った方がいい。
ちなみに付属のフィギュアはポリスチレン
(いわゆる「普通のプラ」)製だが、
極端に軟質なのでナイフで彫り込んだり
削ったりはできない。可能な加工といえば、
あて木をしたサンドペーパーでパーティングラインを消したり
流し込み接着剤でウェルドラインを溶かす程度だ。
カウボーイビバップ BANDAI THE BEST
このゲームは少しむずかしいけれど、操作も簡単だし、なによりカッコイイということ。仲間が憎まれ口を言ったりするけれど、最後には「あんたの腕信じてるから」なんていったりするんです。
坂道のアポロン 第1巻 Blu-ray 【初回限定生産版】
アニメって音だけ聞いてもアニメってわかってしまう。
似たような声優が似たような芝居をして、似たような音楽が流れるからだ。
ところがこれはそうではない。
ピングドラムの晶馬とか、バブルスとかシェリルとか、どこかで聞いたような声優さんが出ているにもかかわらず、だ。
要所で流れる音楽も含めて、素晴らしい「音」で出来ている稀有なアニメ作品だ。
もちろん映像も素晴らしい。第1話の千太郎のドラム演奏シーンには、劇中での薫同様心が惹きつけられてしまう。
アニメというとここのところ駄作ばかり見せられていて辟易していたのだが、
これには久しぶりの傑作の予感を感じている。