明日もまた生きていこう 十八歳でがん宣告を受けた私
成人式を迎えた若者を見るとこの本を読んでほしくなる。同世代で、こんなにも他人よりも壮絶な環境の下、自分の人生と向き合い、理解し、感謝し、そして他人よりの崇高な人生をやり遂げた彼女。慰めだけの定番なフレーズは一番つらい本人にとって邪魔者以外の何物でもないし、普通の人間と同じく、健康で恵まれた人を羨む、我々はご両親から与えられた健康な体を使いきって生きているだろうか?一番つらい時こそ笑顔で生きていく強さ、友人や両親、親戚の温かさ、、人間が生きていく上ですべてがこの本の中にあります。生命を決して粗末にしたらいけない。横山さんの事はまったく知らなかったが、つらい時、幸せな時も彼女の人生が頭をよぎります。生まれ変わったら、彼女は必ず金メダルを取るまで諦めないだろう、それが彼女の生き方の全てだったから。
がんばれば、幸せになれるよ―小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉 (小学館文庫)
子供の持つピュアな語感が胸を打つ傑作!
ページをめくるたびに、涙が止まらない。ナオ君もさることながら
亮也君のけなげな言葉がこの家族を救っているのだと、また感動しました。
子育てにストレスを感じてる方はぜひ読んでほしい!そして、子どもからのたくさんの教えを感じてほしい。私も早速妻に読ませたいと思いました。
日本人ナースはなぜアメリカで評価されるのか? -アメリカ看護師試験「NCLEX-RN」の合格者に学ぶ成功論
アメリカ看護試験の入門書として、細かい点までよくまとめられている。
ここまで具体的にこの資格試験の概要を書いている本はおそらく初めてだと思う。
ただ、ここまで親切に手続き面の詳細が必要であったかは疑問・・・。この試験を受験するぐらいの人なら、手続きぐらいは自分でできると思うし、その分、もっとアメリカの情報があっても良かったかなと思った。
一方で、アメリカで働くことだけを目標にしたような本ではなく、資格を取得した先に何があるのかを実例を交えて紹介している点は非常に良い。
また、インターネットなどで、簡単にアメリカで就労できるとうたっている情報が多い中で、それをきちんと否定していることは、この書籍の信頼性を高めている。
これからますます英語などの外国語を使った仕事は増えていくと考えられる中で、海外資格取得をキャリアアップのためにどのように位置づけるかということが、この本のテーマだと思う。英語を使えるナースを目指す人には、数少ない情報源となると思う。
記憶
より子のアルバム、何故にこんなにこころに響くんだろう・・・><聞けば聞くほど響き始めるのが毎回不思議であり魅力である。噛めば噛むほどに味が出るちゅうような・・・感じです。GOODGOODGOODです。