めろねこ (花とゆめCOMICS)
執筆陣は 浅田弘幸、大島弓子、柴田ヨクサル、清水玲子、志村貴子、高橋しん、TONO、中条比紗也、中村明日美子、成田美名子、西炯子、日本橋ヨヲコ、mik、みずしな孝之、mirura、山下和美、わかつきめぐみ(敬称略)
ほとんどが「メロディ」掲載作品です。描き下ろしもあり。
My猫の親バカ(笑)漫画とストーリー漫画混ぜこぜです。巻頭にはオールカラーで各愛猫の写真とフォトエッセイ。…半分宣伝だな(-_-;)
TONOさんちのフィーちゃん、漫画じゃ散々な描写(笑)だけど、結構美猫♪
モノクロのフォトエッセイもあり。
高橋しんさんの野良猫漫画がすーーっごく可愛くて!(≧∇≦)切なくて暖かい。イチオシです♪デジカメ撮影術もあり。
ただ、2、3人、ヘタウマ系の作家がいるので、耐性のある方にお勧めします。
どのお宅の猫ちゃんも個性的で可愛いです(^-^)
昔、「LaLa」を読んでいた方なら馴染みの作家が多いので、懐かしい気分に浸れます。
追記:低評価の方がいらっしゃるので補足します。確かに成田美名子さんの漫画は、オチがなかったりイマイチ意味不明のもあります。でも、猫に対する愛は感じるから、まあいいかと私は思いました。成田さんは4コマ漫画に向いてないかも。
だいたい、このテの本は、愛猫家の我がこ自慢みたいなもんだし。
ペット漫画に高いストーリー性は求めない方が楽しめると思います。
NATURAL (第5巻) (白泉社文庫)
青森での合宿を通して、少しずつ成長していくミカエルたち。
東京に戻ってからも、バスケット、弓道に日々打ち込むミカエルだったが、彼の中にはある感情が芽生えはじめていた・・・
憧れの存在であり、またライバルでもある西門の存在が、ミカエルを困惑させる。そして、ずっと支えて支えてくれた姉・理子に対して、ミカエルは・・・不穏の影が見え出す、第五巻。
花よりも花の如く 10 (花とゆめCOMICS)
我らが憲人の葉月との恋愛が徐々に進展して、喜ばしい限り。遅々としているけれど。どうなるか、やきもきさせて、引っ張るだけ引っ張るのかしらん。楽しみ。他の求婚者も現れて、恐らく迷う葉月が次号か。結婚への道は遠そうな予感。道成寺が先か、結婚が先か。多分道成寺かな。
能が若干霞んでしまい、恋愛漫画になってしまったので、☆4つにしました。