Life on the Murder Scene [UMD] [Import]
すごい。ライブでの彼らのエネルギーはものすごい。あの古臭いライブスタイルがさらにいい!「マイケミって綺麗で常にクールだよねぇ」とかナメたこといってる奴はこれ見なさい。男臭く汗臭く激しく叫び…………それでいて美しいのがMY CHEMICAL ROMANCEです。もはやハードコアです。 とくにフランクさんのファンにはたまりませんね。ギターの弾き方とスクリームかっこよすぎです。髪もワイシャツもネクタイもメイクも……本当にフランク様最高。いっぱい映りますよ。HONEY〜.ではぶち壊れてます。とにかく彼らの男臭さが溢れ出てます。 MCR!MCR!
The Black Parade
マイ・ケミカル・ロマンスの3枚目はトータルコンセプト・アルバム。
テーマは「死」というより「Positiveな生への気まずさ」、か。
非常に統一感のある楽曲達でつながりも良く、全13曲というより、
50分間の一大組曲となっている。大作である。
マイケミの場合、シリアスな詩の内容に反比例して音作りや
メロディー、そしてジェラルドの声の質がメタル・ポップっぽさを
感じさせてしまい、そこがパロディと批判されるのだが、
むしろこのアルバムには、真摯でそして悲壮観の漂う
ジェラルドの意気込みを感じずにはいられない。
それはある意味すべての誤解を引き受ける覚悟のような
もので、普遍的なメッセージはポップなメロディーに乗せなければ
ならない、というRock音楽の持つ宿命でもある。
ジェラルドは本作のインスピレーションはクイーンの「オペラ座の夜」や
ピンクフロイドの「ザ・ウォール」から受けたと言っているが、
本当は「Ziggy Stardust」ではないかと思う。
実際オープニング曲「The End」のA.Guitarは 「Five Years」の
イントロを感じさせるし、
「Famous Last Words」はさながら今世紀の「ロックンローンの自殺者」であろう。
曲作りの才能が本当に豊かなのでこの詞の内容に相応しい陰鬱な
メロディーをつけることも出来るであろう。
それをやらない素直さ、そしてそれをやることによって
本当に伝えたいティーンエイジャー達にメッセージが届かなくなることを危惧して
ジェラルドはそれを控えたのだ、と思う。
My chemical Boys romance/永友瞬 [DVD]
永友瞬君の作品なので、迷わず予約して買いました。前回の作品が良過ぎたので今回の作品は、星を一つ減らして4つにしました。けど、イイ作品なので、買って良かったです。
ただ、メイキングが少なく、インタビューも物足りなかった。瞬君は、顔も身体もイイけど、声が男っぽくセクシーなんで、前回の「僕のセックスを見てください。」を超えるドキドキする言葉を次回は言ってくれること期待します。瞬君という素材は最高級なんで、瞬君の恥ずかしいとこが沢山見れる作品を、チャプタータイトルを手抜きせず作って欲しいです。瞬君の次回作に期待してます。
Three Cheers for Sweet Revenge
どの曲も攻撃的なのに聴き易いです。ブラックパレードを少し聴いた後に買ったのですがめちゃくちゃハマりました。 9曲目のイントロ、ギターリフがめちゃくちゃ個人的には大好きです。毎日カーステで聴いてます!
Danger Days: the True Lives of
前作「ブラックパレード」が凄すぎて正直拍子抜けなイメージはあったけど、聴きこむに連れて、この作品の良さが分かってきます。
とにかく明るい。楽しい。1st、2ndからの流れで彼らの成長と共に、ごく自然で当たり前のように生まれた今作かと。
曲は、はっちゃけたパンクからミドルなメロウなものまで、確かなクオリティーを感じます♪