パイロットアカデミー ~下地島訓練飛行場~
リリースが新しいので期待して購入したんですが、グラフィックスは確かにきめ細かくてきれいに表現できていると思います。が、機器類の表現がアニメっぽくて分かりやすく配置・表現されている為に現実味に欠けるようです。飛行機の動きもゲームになってしまっています。自分的にはMSのFシュミレーターの上を行くものを期待していただけに残念です。これからシュミレーターを始めようっていう方には、分かりやすく操作も比較的簡単なため、お勧めの1品だと思います。
きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう [DVD]
子供に買ってあげたのですが、テレビの10分くらいの物より長いので何度も繰り返して喜んでみています。2才ですが出てきたキャラは名前を呼んで話しかけています。
世界の空港―Airports
外国に旅行して最初に足を踏み入れるところ。それが空港。
だから空港はその国の顔ともいえます。
ページをめくると、それぞれの空港の違いが見えてきます。
日常から少し離れた景色を見たい時、
パラパラとページをめくるといいと思います。
小さく、どこの空港か書かれているだけで
余計なことが書かれていないのでその景色に想いをめぐらせることができます。
日本の空港 撮影ガイド Handy (Motor Magazine Mook カメラマンハンディシリーズ IV)
望遠レンズを持つと撮影したくなるものに飛行機があります。本書は様々な旅客機の写真(撮影機材やシャッター速度などの撮影データ、写真の解説付)による写真集の部分と、46の飛行場の撮影ポイントの紹介で構成されます。写真と撮影データ、そして解説を読みながら撮影のテクニックについて学ぶことができます。また、2ページにわたって飛行場での旅客機の撮影のknow-howも紹介されています。
本書は2008年版のMookの判形を小さくし、紙質も変えて再発行したものです。前者は写真印刷で紙質もよく大判なことから写真集として楽しめますが、本書も比較しなければ十分楽しめますし、なによりも手ごろな価格になっています。そして「飛行機の写真を撮影しようかな」と考え始めた人に気軽に薦められます。(飛行場の撮影ポイントの変化について若干、改訂されています)。
本書から美しい写真は太陽の光の扱いが重要で、その効果が最大限発揮される時間を待つ忍耐力が必要なことを再確認できました。
世界おもしろヒコーキ旅 (えい文庫 178)
著者はアメリカの航空会社で働いていた人物で、パイロットの免許ももっているという。
本書には、日本/海外の変わった飛行場や珍しい飛行機を取材した16本の旅行記が収められている。
南大東島から北大東島を結ぶ航路は、飛んでいる時間がわずか3分だとか。すごいフライトがあるものだ。同時に島のサトウキビ畑やラム工場の取材もされており、ちょっと行ってみたくなる。
そのほか、アラスカでマッキンレー山に登山者を運ぶ飛行機に同乗させてもらったり、ハワイで免許がなくても操縦できる飛行機を体験したり、セント・マーティン島で海岸すれすれに飛行場があるために海水浴客をかすめるように飛ぶ飛行機を写真に収めたり。
けっこう珍しい体験ばかりでおもしろい。文章からは著者の飛行機愛もびしびし伝わってくる。
多数のカラー写真が使われており、見ているだけでも楽しい本だ。