1/72川崎 三式戦闘機 飛燕
部品の接合面がよくありません。
胴体は左右、主翼は下面と左右の上面を貼り合わせる様になっています。
通常なら、各部品の淵のみランナーから切り離せばいいのですが、
接合部分にまで思いっきりランナーの出っ張りが張り出して
いて、接合面上の、この出っ張り(ランナーの太さの2/3程度)を削り取らないと、
胴体、主翼は、接合できません。(泣)
初心者である私は、結構削り取るのに苦戦しました。
デカールと塗装例は2種類です。
でも、パッケージのイラストと同じ陸軍機の濃緑色のほうの
クローバーマークは、「あんな呑気な部隊マークってあったのかしら?」
といささか引き気味です
1/72なので、部隊マークまで自前で塗ることもできないし・・・。
もう一方は、銀色に黒色でスプレーで落書きしたような迷彩模様を
つけるパターンです。
私は、銀色パターンで作りました。
でも、筆塗で塗装例のような迷彩つけるの無理だから、
迷彩はあきらめました。
飛燕は、プロポーションがいいだけに、私も子供の頃からの
ひとつの憧れの機体でしたが、とにかく部品同士の
接合面が具合がよくなかったのと、塗装例、デカールが
いまいちだったのは、残念でした。
パイロット人形は、乗機姿勢と、直立敬礼姿勢の2種類が
入っています。
空戦 飛燕対グラマン―戦闘機操縦十年の記録 (光人社NF文庫)
興味深いところ、勉強になるところがある本です。後半はハラハラしながら読みました。36機のグラマンF6に味方2機でこちらから戦いを挑むなんて無茶なことを、と読み始めましたが、それだけ腕に自信があり、緻密な計算があったからこそということがわかりました。
また、部下の心をつかみ上手に統率するにはどうすれば良いか、やっぱりこの著者の考え、やり方が一番だなぁと改めて思いました。ぐだぐだな基地員たちがすっかり変わって信頼され、素直に命令をしたがうようになるようすは、経営者をめざす方に読んでほしいです。
三式戦「飛燕」・五式戦―キ六○に端を発してキ一○○に至る大戦期液冷発動機装備戦闘機の系譜 (歴史群像 太平洋戦史シリーズ Vol. 61)
Hien, type II fighter is quite special in all IJN/IJA fighter lineup. Its appearance is not quite japanese fighter's looking. It looks more like German bf109. Also it's a water cooling machine, very unique. This issue from Gakken has everything you want to know about type II fighter. War time black/white photo, 3dcg painting (big fold out page), technical data. I have 4 different book about type II fihgter, Mechanic world aircraft, model art special, famous plane, and this gakken. To me, 'Mechanic world aircraft' one is the best. There is one thing missing from this gakken issue, which is Takani Yoshiyuki's cookpit drawing. Takani Yoshiyuki's artwork is breath taking. The one comes with gakken 12 zero fighter make that book a classic. I don't know why it can't be in this Hien book. So I give it a rate 4.5.
コンバットフライトシミュレータ 3 アドオンシリーズ 2 陸軍ファイター
マイクロソフトの修正プログラムに対応できない場合があります。この場合再インストールが必要で、修正プログラムは使用できません。
機体と計器盤を消去するプログラムでは、飛燕以外胴体機銃の発射光が消えません。
1/32川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 I型 丙
可もなく不可もなく
これといって褒める点もないですが欠点もなく
結局は作りやすくそこそこ精度も高い
如何にもハセガワ風味のおすすめキットです。
比較的新しい製品なので、ストレスなく組めると思います。
パイロットの出来が非常に良いです。
銀塗装はリベットが栄えるので、リベット入門用にも適した素材かと思います。