刻命館
プレイヤーが館の主になって館に侵入してきた悪い奴やいい人間を次々と罠にかけていくという奇妙なゲーム。他にありそうでないタイプのゲームなので新鮮。しかもハマる! 侵入者が罠にかかった時が一番おもろいが、自分が侵入者に追いかけられてる時も意外とおもろかったりするぞ。とにかくハラハラドキドキが楽しめる数少ないソフトだ。
読み込み時間が少し長いが、ロード時に"今どこまで読み込んでるのか"といったメーターが表示されるので長く感じない。
本当は☆5つでもいいのだがなぜ☆4つかと言うと、それはゲーム本編に問題がある訳ではなく、メモリーカードに問題があるのだ。このゲーム、なんとメモリーカードを9ブロックも使ってしまう。しかも、1つのセーブデータだけで9ブロックも使う訳だから、データを2つ作りたい場合はメモリーカードを2つも用意しとかなきゃならない。それだけがおしい。
影牢 ~刻命館 真章~ PlayStation the Best
床、天井、壁にワナを仕掛けて侵入者を殺すゲームです。侵入者が入ってきたら、床を爆発させ、壁から矢を飛ばして、天井から大きな岩を落としたりして、侵入者をやっつけます。侵入者が悲鳴をあげて吹っ飛んで行くところなど、ワナで人をはめるのが、こんなに面白いものとは思いませんでした。
影牢~刻命館真章~
元となるゲームの内容は人(子供や女性含む)を
罠に嵌めて殺害するというかなりダークなもので、
下の方が仰っている通り、人を選ぶゲームかもしれませんね。
しかし曲はどれも名曲ばかりです。
基本的に悲しく、暗い旋律が多いのですが、
どれも飽きさせない不思議な魅力がありますね。
「たゆたうような」という形容がしっくり来るでしょうか。
個人的には11の「孤独の王国」と36の「暗黒の翼」がお勧め。
誰もいない真っ暗な部屋で、目を閉じてじっくり聴きたい1枚です。
刻命館 オリジナルサウンドトラックス
ゲーム本編を知らずに、このサントラを買おうと思う人はいないと思うが、
収録されている曲のほとんどはゲームで使用されているままのものだ。
つまり、暗く、ドラマチックで、重い、という(笑)。
だが、意外かもしれないがジャズアレンジバージョンがとても良い。
機会があったらぜひ聞いてみて欲しい。個人的には必聴!だと思っている。