ゴールデンスター 芝刈機用研磨セット GL-100
金星の一番安い芝刈り機を使用し2〜3年になり切れ味が大分落ちて来ました 買い替えを検討していたのですが本製品を知り駄目もとと思い使用したところなんと「新品同様」と言わないまでも全く問題なく刈ることが出来ました。絶対にお薦めです。
Retrograde Planets: Traversing the Inner Landscape (Contemporary Astrology)
この本は、タイトル通り、逆行に焦点を当てて書かれた、非常に興味深い内容となっています。逆行についてこのように詳しい説明がなされている本を読んだのは初めてでしたので、とても勉強になりました。本は4部構成になっていて、第1部では逆行がどのようなメカニズムで起こるのかについて、第2部ではインナープラネットである水星と金星のネイタル及びトランジットでの逆行について、第3部は火星以遠の天体のネイタル・チャートにおける逆行について、第4部では、火星以遠の天体のトランジットでの逆行について、詳しい解説があります。
第1部では、逆行というのは、インナープラネットでは天体が太陽と地球の間に座すときに生じ、火星以遠の天体では天体が太陽とオポジションの位置に近づき、地球が天体と太陽との間に座すときに相当します。共通点は、天体が地球に最も近づくときであるということから、逆行は主観性や個人的体験、という概念と深い関係があるとされています。
ネイタルで逆行している天体を持っている場合、その人はその天体が持つ性質を外に表すのにためらったり、不安になったりするため、その性質を隠したり逃げたりして、その結果その性質を伸ばすことが遅れたり、内向もしくは内省的になったり、非社会的でエキセントリックな性質を持つこともあるそうです。もう一つ、元々ネイタルの天体が逆行している人は、プログレス天体が逆行から順行に戻り、ネイタルの位置に戻るタイミングなどが、人生で大きな転機になることもあれば、ネイタルで順行している天体がプログレスで逆行するときにも注意が必要なようです。
水星の逆行は火の要素→地→風→水、のように6年間で一巡します。これに対し、金星は8年に一度同じ場所で逆行し、チャートを144度ずつ回転していきます。144度=360度÷5×2という式で表されるように、5に由来する数字です。5という数字は、創造性を表すとされますが、金星の逆行もそれまでと違う創造性を生み出すような期間となることもあるようです。金星は天秤座と牡牛座の2つのサインを管理していますから、ネイタルで金星が逆行している場合、心理的及び肉体的な愛情の発達に問題があったり、もしくは母親像が統合されていなかったり、価値観の善し悪しの判断が難しい、などという現れ方をすることもあるのだそうです。
火星以遠の天体の中では、火星は逆行中に太陽とトラインを形成しないという意味で、異色なのだそうです。火星は地球から外にある天体の中で一番初めの場所にありますから、火星は太陽、水星、金星の力を外、もしくは社会的に発揮させるために非常に重要な役割をしていると考えられます。そのため、火星が逆行している人は、抑圧されているような感覚を持つこともあるようです。次に、木星の逆行は比較的問題はないとされますが、土星の場合は、父親像に問題があるということはNoel Tyl氏も指摘しています。最後に、土星以遠の天体については、個人的というより世代的な特徴ということで、太陽など主要天体とリンクしていない限りは、あまり重視しなくて良いとされています。解説では、様々な人の例も多く掲載されているので、読みやすい本なのではないかと思います。
ホルスト:惑星
全体的に何となくパッとしないというかなぁ、演奏が平坦で、イマイチ。
絞るところは上手ですが、火星はもう少し爆発させてもよいのでは?と思いました。聞いた後も、あんまり印象的にはなりません。
えっ、これが小澤?と思う人もいるかも。
私はアセンションした惑星からきた―金星人オムネク・オネクのメッセージ (超知ライブラリー)
以前からアセンションという話題を聞いてはいましたが、そのために実際に何をしたら良いのかはよく分からなくて、個人的には人間同士が生活の中でも考え方の点でも互いに譲り合って認め合う気持ちが大切なのかなあと漠然と思っていましたが、現実の生活の中では、価値観の違う人たちを嫌ってしまう浅はかな自分がいました。
そんな中で友人に勧められてこの本を読んで、今まで聞いたことがなかったような言葉に出会い、ショックに似た感動を覚えました。それは今の生活の中で私がどんな心がけで生きたらいいのかを、お説教ではなく、さりげなくヒントを与えてくれるような、本当に地球人のレベルを超えた意識をもつ人の言葉のように心の奥に響きました。
自叙伝という自然なお話の中でところどころに散りばめられている珠玉のメッセージの中で私が特に感銘を受けたのは次のような言葉でした ―
「私たちは他人を自分の基準に照らし合わせず、各々は魂であり、この世界は学びの場に過ぎないという認識を通して受け入れています。偏見を持った人や悪感情を抱いている人に出会っても私たちはそれを受け入れます。それらはその人の意識レベルが生み出した結果で、全て本人にとっての学習であるからです。私たちは誰も悪くはないことに気づいています。それぞれの人は現時点での限られた知識の中で生きているのであり、自らの経験を通してのみ気づきのレベルを高めることができるからです」
「私たちは同じ人間である仲間を肉体、心、意識の状態、考え方、その他いかなる二次的な特性としても見ていません。これらは一時的な仮面に過ぎないのです。各々の生命形態は魂の表現そのものなのです。私たちは全ての生命を理解するのであって、裁くことはしないのです」
今の私に最も必要な本に出会えたことをオムネクさんに感謝します。
まだ数回しか読み直していませんが、今後の人生経験を通して私の理解レベルが高まっていけば、今は読み過ごしていてもこの本からもっと得られるものが出てくるように思います。