なつかしごはん 一行レシピ~あたたかな家庭の味 124選
タイトル通り、レシピの説明は一行のみです。
調味料の分量や火の通し加減については、読者に任されている部分が大きいです。
ある程度料理をする人なら、読んだ瞬間に出来上がりの味や香りを思い浮かべられる、非常に楽しい料理本です。
なお、シンプルで手軽な料理がほとんどですが、この本はいわゆる料理の「手順書」ではないため、初心者向けのマニュアルとしては使いにくいという点だけ注意が必要です。
目利き・味聞き さかなの本―おいしさ選びのチェックポイント集〈2〉
1がほんとの魚について載せているのに対して、2はイカ・タコ・貝類等の魚類じゃないものが掲載されています。
その分、うんちく度は深くなっています。
珍味の分野が多くなっていますが、やっぱり食べたくなってきてしまうきれいな写真が載っています。
どちらかというと高級品が多いし、つまみ系が多いので、酒も飲みたくなってきてしまいます。