JAG 犯罪捜査官ネイビーファイル シーズン2 <日本語完全版>【4枚組】 [DVD]
視聴率の低迷により、一旦打ち切り、その後、放送局を変更して続いたセカンドシーズン。万人受けを狙ったために、ストーリーが分かり易く、つまり単調になっている。ファーストシーズンにあったツイスト(偽の解決の後に真実が判明する)が無いので、☆☆☆。1STより勝っている点は、田中敦子さんの吹き替えぐらい。キャサリン・ベルは魅力があるが、トレーシー・ニーダムの降板は気の毒でした。
クラシック名曲BESTツイン シシリエンヌ~フルート名曲集
CDの内容自体は私の好きな曲が詰まっています。評価5でもかまわないと思います。ただ、同じDENONの「クラシック名曲ツイン−8 ハンガリア田園幻想曲〜フルート名曲集」と中身が全く同じです。くれぐれも同じものを買わないようにご注意を。
maxell iPodコネクタ搭載 タイムドメインスピーカー 原音再生を追及したタイムドメイン理論を採用 MXSP-4000.TD
昨日、お急ぎ便でGETしました。
音質の第一印象は「ウーファー(重低音用スピーカー)だけスイッチを切ったよう」な物足りなさでした。しかしそれは早とちりだと後で気づきました。
ジャズのベースは泣けるくらい良い音を鳴らしますし、ポップスでもベースやバスドラムが気持ちいい。低音はむしろキレイに出ていました。
最近の打ち込み系の曲は過剰に重低音を含んでいて、まるで味の濃いとんかつソースのように曲全体を包んでいます。そんな曲の重低音が常識的な音量に抑えられたため、スカスカで低音が出ない安物のヘッドフォンの音のように聞こえてしまったようです。つまりこのスピーカーは「過剰な重低音を出すことが」苦手なのであって、低音をキレイに再生すること自体は得意なのだと思います。
聴いているうちに、ピアノやヴォーカルは曲のジャンルを問わず目の前で演奏している錯覚を覚えて、思わずゾクッとしました。「良い音」よりも「生で聴いてるみたい」という感覚が先に来ます。とくに生音系はリアルすぎます。素人の私でも楽器一つ一つ、コーラス1人1人が聞き分けられるのは感動モノです。メーカーの説明とおり、ふつうの「スピーカー」とは違う種類の音です。だからタイムドメイン方式にハマる方が多いのですね。逆に録音時の編集でリアル感を損なった曲(J-POPに多いが全部ではない)はFMラジオっぽかったり、落差が激しいです。
欠点といえば表示画面が無いのでボリュームが数字で把握できないことくらいです。
雑誌を立てた程度のコンパクトサイズなのに、スピーカーから離れても音が悪くなること(遠くで鳴ってる感)が少ないためボリューム控えめで充分、ご近所迷惑にもならず心地よいBGMスピーカーとして重宝しそうです。
客観的に評価すると、重低音が欲しい人とピアノがキレイに聞こえて欲しい人で意見が分かれそうな商品です。
VOICEROID+ 鷹の爪 吉田くん 初回限定版
年末にウチの会社で毎年やってるのですが、「今年1年の出来事」を吉田君にしゃべらせたら面白いんじゃないかと思って購入しました。
吉田君の声でナレーションを作って、パワーポイントで編集したスライド写真を画面に映していくやり方で公開しました。
もう吉田君にしゃべらせたら毒のある内容でもみんなゲラゲラ大爆笑!吉田君に直に「入院した○○部長」とか名指しさせるだけでみんな「おお!」って驚きの声。
買った甲斐がありました。2010年を笑って年忘れできたことに大感謝です。
なお購入費用は会社のお金じゃなく、この企画に賛同した上司がカンパで懐から出してくれました、大大感謝!
聖書男(バイブルマン) 現代NYで 「聖書の教え」を忠実に守ってみた1年間日記
作者は本作前に百科事典をAから順に覚えて行く様な企画も実行してたらしいですが、確かに大変な苦行だとは思いますが、凡人でも「やろうと思えば出来る。でもやらない。」レベルのネタに終ってしまっているのが残念です。
これがblogで毎日少しずつ更新された物を読むのならば別の楽しみとなったでしょうが、こうしてまとめた形で読まされると作者の苦行程ではありませんが結構苦痛でした。
ただ、聖書をしっかりと読んだ事のない異教徒としてはトリビアルな形とは言え、聖書の中の色々な教えを知る事が出来て結構勉強になりました。