オズの魔法使 特別版 [DVD]
購入のきっかけは、シンボル曲ともいうべき「オーバー・ザ・レインボウ」を
使って子供に英語のシラブルを教えるためだったが、
見るうちに、のちに作られたいろいろな映画がこの作品にオマージュを
ささげている、あるいはヒントを得ているのがわかってきて、
改めて楽しむことができた。
例えば「ツイスター」。
「ハリー・ポッター」でさえいくつかのトリックの原型が
ここにあるように見える。
不思議の国のアリス [DVD]
このバージョンのアリスを初めて観賞しました。アリス役の少女は髪が綺麗で、とても可愛いです。
それだけで高評価してしまいそうですが、ストーリーを追う映画を探している人にはお勧めできません。
全編で180分ですが、実際には途中で「to be bontinued」と、90分のエピソードが2つなので疲れなくて済みます。
頭の痛くなる勉強をしている合間に観賞したら、とてもスッキリしました。
全編吹き替えは嬉しいのですが、歌になるとオリジナル音声になります。
価格もお手ごろなので、小さい子供にプレゼントしたいと思ったのですが、歌詞に漢字が使われているので迷うところです。
意外と簡単な英語力があれば理解できるので勉強になるかもしれません。
英語字幕もついていたら嬉しかったです。完全日本語か完全英語かの2パターンのDVDです。
オズの魔法使い [DVD] FRT-067
この名作については、今さら語る事は何もありませんが、引用されるネタ元としての、驚異的な人気に少し触れておきたいと思います。
オズの魔法使いから引用された映画、音楽など、ざっと思い付くだけでも
・エルトン・ジョンの"Good Bye Yellow Brick Road"
・エミネムの"Yellow Brick Road"
Yellow Brick Roadとは、主人公ドロシーが我が家を目指して旅をしていく黄色い道の事。アメリカ人は郷愁を感じる言葉なのでしょうか。
・映画スパイダーマンで、グリーンゴブリンが黒い煙を吹きながら飛行するシーンは、顔の緑色もあいまって、オズで西の魔女が飛行するシーンとクリソツ。
・映画ベティ・サイズモア。カンサスから来た女の子が不思議な旅をする、という設定で、作品中でもオズへの言及が見られます。
・映画ワイルドアットハート。赤いヒールを3度あわせるシーン、オズで故郷に帰る魔法のシーンのオマージュ。
・テレビドラマフレンズ。登場人物チャンドラーの台詞には、随所にオズからの引用が見られます。
"Ding-dong psycho is gone"(元はDing-dong the witch is dead)など。
・最近読んだ”テレビCM崩壊”という本では”もはやCMは、緑のカーテンの後ろにいる男があやつっているわけではない”という表現がありました。これ、オズのハイライトシーンのこと。
・我が国でいえば、千と千尋の神隠しも、よい魔女と悪い魔女を対比させる辺り、影響大かな。
まだまだ氷山の一角でしょう。
ついでに言えば、ゲイカルチャーへの影響も甚大。
アメリカ人にとって原体験のような映画なんでしょうね。アメリカ文化を知るには、何を差し置いてもまず見ておくべき映画だと思います。
Wizard of Oz (Wordsworth Collection)
おなじみ「オズの魔法使い」です。平易な英語で書かれており、ボリュームも少なめなので読みやすいです。また非常に安価であるため、英語小説に挑戦したい方に最適だと思います。
ルングルング オズの魔法使い~Another World~
アトリエシリーズが好き、でも戦闘マンドクセ('・ω・`)って人にお勧め!
オズの魔法使いの内容はあまり知らなかったのですが、楽しめました。
キャラもかわいいです。
アーカイブスで600円。