クローバーの国のアリス ~Wonderful Wonder World~
前作ハートの国のアリスはPSP版でプレイ済みです。
しかしOSの関係上、私はクロアリを先にプレイしています。
(ハトアリ未プレイの状態でクロアリをプレイした、ということです。)
プレイてしばらくになりますが、未だにフルコンプ出来ていません(笑)
問題になっているバグですが、修正パッチを使用したところ私は特に不具合を感じることはありませんでした。
内容はPS2でも変わっていないと思いますので、そちらのレビューを参考にしていただけたらいいと思います。
(向こうのほうがレビュー数が多いので参考になるかと・・・。)
ハトアリに比べると全体的に糖度は低め、文章もくどめかと思います。
が、そこは“ハートの国とは違う”こと、大事なのは“キャラの魅力”だということを思うと
苦になるほどではありませんでした。
クロアリでは、個人的に主キャラEDよりもその他ED(薔薇園、マフィアEDなど)の方が楽しめました。
イベントも友情evやサブevが面白かったです♪
ただ、乙女ゲームと言うには少し甘さが足りないような気がしたので☆4つにさせてもらいました。
新しいキャラクターも登場し、前作とは違うクローバーの国の魅力を感じていただけたらと思います。
初めに、ハトアリ未プレイでのクロアリプレイだと書きましたが、私はクインロゼ様のHPや他サイトのレビュー等を
十二分に参考にし、ハトアリの内容も理解した上でのプレイです。
なので、アリスシリーズ初プレイの方にはお勧めしません。そこは各自の判断でお願いします。
最後に・・・
ピアスの色気っぷりはやばかった(笑)
ハウス 二ノ国砂漠のオアシスカレー 200g×5個
ゲーム上のアイテムが現実に! ババナシア王国で発売されてるオアシスカレーが現実に食べれる!
食べました・・期待はしてましたが・・普通に美味しかったです。
普通でしたね・・・それ以上でも以下でもないです。
アヴェ・マリア~シューベルト:歌曲集
1994年に発売されてから何度も再発されているCD。確かこの年に
カルロス・クライバーの棒で「ばらの騎士」のゾフィーを東京で
歌ったっけな。チケットが高くて観にいけなかったけど。。。
バーバラ・ボニーといえば、オペラもいいがやはりリートが素晴らしい。
知性に裏づけされた清楚で心のこもった歌い口から、彼女の音楽に対する
真摯な愛情が感じられる。往年の名歌手によくある古い時代の歌唱法では
なく、洗練された発声がとても聴きやすい。
パーソンズのピアノも歌にひっそりと寄り添って、互いに補いながら
シューベルトの世界を築き上げている。
超訳 ニーチェの言葉
どのページを開いても、確かにいい言葉が見つかる。しかし、それが自分の中に残るかというとそうでもない。何故だろうかと思案すると、前後の文脈が省略されてるからではないかという結論に達した。この本でニーチェがわかった気になっている人がいるらしいが、そんな人には寒気がする。トイレに置いておくにはちょうどいい本。
働く君に贈る25の言葉
職場の教育係として、若い子を指導する立場ですが、「(仕事の)魂」を
注入しようとしても、ちっとも響いてくれません…
そんな問題意識のなか、電車の広告で発見した本書。
著者の本は「そうか、君は課長になったのか」以来ですが、その壮絶な社
会人人生とそれに裏打ちされた心のこもった言葉が印象的です。
さて本書。
若き社会人である甥っ子の遼くん(苦笑)に手紙を書くという、ちょっと
ベタな構成ですが、書いてあることは素晴らしいの一言に尽きます。
以下、目次から。
・「目の前の仕事」に真剣になりなさい。きっと見えてくるものがある。
・欲をもちなさい。欲が磨かれて志になる。
・3年でものごとが見えてくる、(中略)、35歳で勝負は決まり。
・プアなイノベーションより優秀なイミテーションを。
・よい習慣は才能を超える。
・事の軽重を知る。それがタイムマネジメントの本質だ。
・書くと覚える、覚えると使う、使うと身に付く。
・信頼こそ最大の援軍。
などなど…
社会人20年生の私にとっても諸手をあげて賛同する意見ばかりです。
(というか、うちの若手にも毎日のように言っていること…)
世の中の若手、特に入社3年目までの社会人諸君!
自分のお給料は、こういう本に使って欲しい。ほんの1500円で、
仕事をするうえでの問題意識の持ち方が変わるはずです。