サイコドクター Vol.4 [VHS]
毎回違う病名で、多彩なゲストが患者として出演しますが、ひとりひとりの患者に親身になって接する(竹野内豊さん扮する)楷先生の姿に心が打たれました。楷先生自身も心の病を抱えていて、その原因が最終回に近づくにつれ、徐々に明らかにされますが、最終回で竹野内さんが口をふさいで泣くシーンは圧巻です。竹野内さんが小児科医拓巳先生を演じた「星の金貨」にも彼が口をふさいで泣くシーンがあってかわいかったですが、その時とは一味違った、成熟した名演技が観られます。
嫌われ松子の一生 通常版 [DVD]
愛されたかっただけ。
父に認められたかっただけ。
それだけのことなのに、こんなに悲惨な運命をたどってしまうなんて。
でもよく見ると、その時その時に幸せはあったんですよね。
この映画を見ると、
もし辛い人がいたら、幸せにしてあげたいなあという気分になります。
すいか DVD-BOX (4枚組)
放送中は毎回観る毎に惹かれるドラマでした。
役者も脚本も素晴らしく、匂いがこちらまで伝わってくるようで。
この作品に関しては「評価」というものが出来ないのです。
いくら説明しても、「観ないと面白さがわからない作品」だと思うので。
腰をどっかり据えて、
じっくりじっくり何度も何度も観ればその都度惹かれていくドラマであると思います。
なので、本当にこうしてDVDとして発売されたことが本当によかった。
するめイカのように味わってほしいです。
午前、午後。
モデルとしての、そして女優としての彼女が大好きで、この本が出版されるのが本当に楽しみでした。表紙を見て「実日子さんぽい」と思い、中身に目を通すと、文章、そして写真全てから彼女そのものが伝わってきました。
選ぶ言葉や写真の被写体はどれもやわらかいのだけれど、どれも実日子さんの一本通ったこだわりや芯の強さみたいなものが感じられるのです。
とてもていねいに生活しているひとなんだな。
サイコドクター Vol.1 [VHS]
脚本が良いせいだろう、見て損は無い。竹乃内豊の演技もいいし。シリアスな話がお好みならオススメ。観るに耐えない作品が多い昨今、これは最後まで見ることが出来ましたから。