Myこれ!クション おニャン子クラブBEST
本当のファンにとってこれはベストではないんだけど。
シングルを網羅したアルバム。
とりあえず初心者はここから。これを聞いてキックオフなどのアルバムを聞き出してもよい。
名作がいっぱいあるから。
個人的にはじゃあねとCHIKANのそれぞれ真面目なお茶らけた歌詞の曲が好き。
+αの部分には自転車があるけどこれは初期の名作。外せない。
会員番号が3つ並んでいるのも大胆な選曲だといえる。
値段も手ごろなのでとりあえずここから聞いてみたら?
おニャン子クラブ「最終盤」~the final episode~ [DVD]
過去に発売されたビデオをDVD化してまとめたBOX。
1~2枚目を見ている段階では、画質はまさにビデオ。懐かしくて「こんな頃もあったなぁ」という感想でしかなかったけど、3~4枚目は画質も綺麗になってよりリアリティが増し、自分も当時に還った感じになってきた。
代々木体育館のファイナルコンサートの感動と興奮が、いつしかリアルタイムのようになり、あの場にいた自分に戻っていた。
もう何年もおニャン子の曲を聴いていなかったのに、今でも一緒に口ずさむことができるほど、おニャン子が染み付いている自分にも驚いてしまう。
最後に卒業生達も一緒に歌っている姿を見て、その汗と涙の壮観なステージにおニャン子の偉大さをしみじみ感じてしまった。
4枚目の約3時間に及ぶファイナルコンサートだけでも、完全保存版と断言できる。
5枚目の「夕ニャン」総集編は、もっと見せ所があるのではないかと思った。
おニャン子クラブ&ソロデビュー・レコジャケOTAKARAファイル
80年代最大のアイドルグループ「おニャン子クラブ」&そのメンバー達のソロレコード。
そのジャケットを原寸大で100枚掲載しているというのですから買わずにいられません。
このタイプの物はA面B面コレクションの購入者に抽選で送られるジャケット集がありましたが、
この本では前述の物になかった解散後のソロメンバーのジャケットも収録しており、非常に豪華な作りとなっています。
ただ、残念なのは解散までのレコードのうち「流星のマリオネット」が抜けており、
解散後に出されたレコードジャケットも、発売順から見てかなりの抜けがあります。
高井麻巳子の「木漏れ日のシーズン」渡辺満里奈の「見つめてあげたい」などが抜けており、後半は工藤静香と生稲晃子ばかりです。
(もしかすると著者の趣味による抜粋なんでしょうか?)
他、会員番号の唄が掲載されておきながら本来のA面である「季節はずれの恋」「鏡の中の私」が無く、
「TOO ADULT」では、ジャケットが同レコードの裏面を掲載していました。
また解説に関してもウィキペディア等からそのまま抜粋したと思われる箇所が頻繁に見られます。
個人的にはそのような細かいところが気になってしまいましたが、昔の青春を思い返すには十分すぎるほど濃い内容となっているので、
現在進行形のおニャン子ファン、元おニャン子ファン、どちらも楽しめる一冊です。
写真集 おニャン子ごっこ
おニャン子クラブがデビューして最初に好きになった人が福永恵規さんでした。その後、なかじ、うしろゆび、と当時小学5年の私は、おニャン子のメンバーに虜になっていきました。あの頃の写真集や映像を見ると、少年時代に戻れます。
おニャン子クラブ A面コレクション Vol.1
殆どオリコン1位(最低でも5位以内にランキング)の曲がずらっとそろっています。そしてユニットやソロの活動も連動して、歌謡界おニャン子時代の幕開けです。
「これはちょっと厳しいだろう」と思っていたニャンギラスが、初登場1位になった事は、自分でも買っていながら驚いたものだった。誰であろうと「おニャン子」であれば売れる時代でした。
でも今またこれらを聴くと面白いんだなぁ。