大槍葦人画集 Chronicle
編集云々はともかく、イラストは文句なしに可愛いです。
大槍先生の過去の画集を持っている人には物足りないのかもしれませんが
私のような新参ファンにとってはすごく素敵なイラスト集だと思います。
(ファンクラブ会報のイラストも載ってますし!)
大槍先生、これからも頑張ってください!
つぼみ VOL.10 (まんがタイムKRコミックス GLシリーズ)
つぼみも10巻目の大台突入ですか!…はやいものです
隔月刊化して、テンポがよくなって…クオリティも下がってはいないと思います
逆に上がったかと聞かれると、どうかなー?ですね
最近は「ひらり、」さんも結構追いあげてきていますしね
で、内容なのですが、先のレビューにあったとおり、縞野先生の作品は二つ載っています
私も、好きなほうですね!これは。
も一つあげさせていただきますと、ナヲコ先生の「プライベートレッスン」は5.5話目です
なぜそんな中途半端?なのかといいますと…読めばすぐ分かります
全体的に言えば、「一歩前進」があって「はじまり」があってーの、ちょいちょい「暗雲」があるって感じです
続きが気になる作品がありますゆえ、vol.11が若干待ち遠しくもあります
つぼみの全体的な流れ、組み立て方自体は変わっておりませんので、今までが好きだった人は大丈夫
今までの流れが好きじゃないって人には、あまりオススメはできません
大槍葦人ラフ画集総集編 『BETAGRAPH COLLECTION』【書籍】
過去に出版された設定・ラフ画集を1冊にまとめたもので
・BETAGRAPH2(白詰草話):p002〜
・SECRET GARDEN(Quartett、ロマネスク):p088〜
・BETAGRAPH about PERIOD(ピリオド):p174〜
・BETAGRAPH4(企画段階のフェアリースなど様々):p248〜
・BETAGRAPH5(シュガーコートなど):p324〜
の合計400ページになるかなり分厚い本です
収録されている絵は基本かなりラフいですが、キャラクターの設定やデザインの変遷、
同人時代の絵や没企画など様々な絵が収録されていてファンには嬉しい一冊。
「えっこれ18禁じゃなくて大丈夫なの?」な絵もちらほら、いやかなり沢山あります、
芸術なので大丈夫。
ゲーム会社リトルウィッチの作品は大体カバーされているのですが、残念なことに
19世紀のイギリスを舞台にしたメイドさん中心な作品「ロンド・リーフレット」は
このようなラフ・設定画集が出ていなかったのかぽつんと抜け落ちてしまっています。
それだけが惜しい本でした。
ネイティブクリエイターズコレクション モルディナ王女 1/7 完成品フィギュア
女に美少女は描けない。
と言ったのは誰でしょう?
このフィギュアのポイントは「たわわで豊満なフリル表現」に尽きると思います。
どんな可愛らしいお顔と肢体をデザインされたフィギュアも、フリルが可愛らしくないと可愛さ半減です。
固いフリルなんてイヤだーーーーーーーーーーーーー!
それが、大槍葦人氏のほんわかしたイラストの空気感を二次元から2.5次元で本当に可愛らしくデコレーションされています。
実際、フリルのスカート部分はゴム素材で付け外しがし易いようにとの配慮だと思いますが、それが功を奏しましたね!
フリルだけではありません。大槍氏のイラストの難しいであろう表情も、よく表現されています。
ただ、お口の縁が黒っぽいのが気になります。
あとはボディ、お尻なんか、イケナイ人が買っては本当にいけません!てな程にイケマセン(笑)
ネイティブならではの大事なトコロ表現はやはりネイティブです。
あとはバニガに変身できるこの王女様ですが、ウサギさんの方がもっとイケマセン!
ここまで書くと完璧に見える王女様ですが、
やはり個体差はあるらしく、一本前髪がツツ、と垂れている部分がどうも曲がっていたりしているようです。
そこは、ドライヤー等で温めてお好きなように処理するのがいいと思います。
台座はホワホワの高級感ある造りですが、逆毛立てると安っぽく見えます;
この台座でどの程度コストが掛かってあの値段になったかは分かりませんが、妥当なお値段だと思います。
あとは、以前も書きましたが、色移り。改善されて、色移りしてしまう部分には、(王冠、ウサ耳、尻尾)磁石が内臓されたりと、
どんどん質が向上しているのが伺えます。
しかし可愛い女の子には逆らえません!
大槍葦人自選画集 LITTLE WORLD 【書籍】
ただ可愛いとか
綺麗とかでは現せない
独特な“儚さ”が
漂う素敵な画が満載です
色使いも上品そのもの
('ー`)
私自身、画集を買った事は
ほとんど在りませんが…
これは買って良かったと
心から思います♪
画の好みなんかは
見る人それぞれだとは
私は思うのですが…
例え興味がなくても
是非、本棚に置いて置きたい
一冊だと思いました!
(〃▽〃)